→藤森照信建築群←の近くに前宮も本宮もあったので、旅行のラストに立ち寄りました。
【前宮】

先に訪れた→下社春宮←なんかと比べると、規模も小さく、ヴィンテージ感もあまりなく、ややショボめです。ただ、周囲の木々はかなり立派なものでした。
【本宮】
やはり名前の通り、今回見た社の中では一番立派なものでした。

長〜い廊下がその規模を物語っているよう。
妻子は何に夢中になっているかと言いますと・・・

「わぁ〜!見事な苔!フワフワ!」本筋と関係ないところで興奮する二人。
・・・が、お父さんも他人の事言ってられません。

「うわ〜!諏訪って蔵が九つもあるんだぁ〜!」
この中のまだ半分も制覇できていません。次この辺に訪れた時は酒蔵総ナメしたいところです。
チョー充実していた今回の旅行記もこれでおしまい。
次回からは、この旅行中に立ち寄ったいくつかの酒蔵の探訪記と地酒レビューに移ります。
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カミさんが大ファンの個性派建築家:藤森照信の作品群を見てきました。2009年に静岡の→「秋野不矩美術館」←を見に行って以来です。
とにかくもぉ、時間がギリギリで、駐車場から猛ダッシュで資料館の入口に着いた時には時刻は16:45。閉館は16:30。ガイドのおじさんは既に手荷物を持って今にも館を閉めるところでした。「岐阜からはるばる来たんですぅ〜!」と無理矢理拝み倒して入れてもらいました。その節はありがとうございました!そもそも我々の到着時、閉館時間を既に15分オーバーしていたのに、ガイドさんがまだそこにいた理由は、我々の前に来たお客さんが16:30ギリギリに飛び込んで来たからなんだそうで。もしその人たちが飛び込んでいなければ、時間きっかりに閉館され、こうして拝み倒すこともできなかったわけです。俺らなんたる強運!
「終わり良ければ全て良し」と言いますが逆もまた真なりで、ここまで楽しかった旅行も、もしこれが間に合っていなければ、今回の旅は「失敗」の印象でフィナーレ、間違いなくカミさんの機嫌はアレで、危うく俺の酒蔵巡りが戦犯扱いされるところでした・・・C= (-。- ) フゥー
【神長官守矢史料館】
建物も凄いですが、展示物も凄い。

どうだい?鹿や猪の生首だぜぇ〜?ワイルドだろぉ〜?
外観はこの通り。

普通の発想ではこんなの設計できないよね。
【茶室「空飛ぶ泥舟」】

本当に宙に浮いてます。不思議です。話によると、ラピュタの飛行石を使って浮いているそうです。真下にいると落ちてこないか心配です。

【茶室「高過庵」】

アメリカのTime誌で「世界でもっとも危険な建物トップ10」に選ばれたそうです。
「建築を見に行く」などと言えば、むすめがブーたれるのは目に見えていたので、「ハックルベリー・フィンの木の上の小屋を見に行く」って騙してここに連れてきました。むすめも満足そうです。
アート | trackback(0) | comment(0) |
岡本太郎が絶賛するなどしてあまりに有名な珍石仏「万治の石仏」を見てきました。
諏訪大社下社春宮のすぐ脇にあり、駐車場も共通で、そこから歩くと自然に「大社」→「石仏」という順に参拝する事になると思うんですが、そこかしこに「石仏だけじゃなくて大社にも寄ってね!」的なアピール表示が散見され、よほど石仏目当ての観光客が多いのだな、と推し量られますね。あまりに健気だったので、ちゃんと大社にも参拝しましたよ〜。

諏訪大社ってよく聞く名前なので、てっきり巨大な神社が一箇所にドカーンとあるのかと思ってましたが、いくつもに分かれて諏訪のあちこちにあるんだね。知らなかったわい。この下社春宮もそのうちの一つ。そこそこ立派な神社でしたよ。
大社から石仏に至る道は、このように実に気持ちの良い道で、心が洗われるようです。
そして遂に石仏を拝見!
和むね!
和むわ〜!
この石仏、なにやら正式な「拝み方」があるらしく、詳細は忘れましたが、とにかく周囲を三周回るんだそうです。
走って回るむすめ。御利益なさそう。
さて、この石仏、著名な個性派建築家:藤森照信も絶賛しているのですが、なるほど、彼の作る建築の作風にも通じるものがありますね。そこでこの後すぐ、その藤森さんの設計した「神長官守矢資料館」を見に行く事になるのでした。
廃墟・廃線・工場・珍景 | trackback(0) | comment(0) |
とにかくもう腹ペコでさ。その辺の人に「岡谷は鰻が名物」だって聞いて、近くの「御うな 小松屋」を勧めてもらって飛び込んだわけさ。そう、値段も見ずにさ!
そうしたらメニューを見てびっくり。一番下のランクのうな重が3000円!うなぎマニアにとってはどうだか知らないけどさ、庶民オブ庶民であるこの俺が昼飯にかける値段じゃないんだよね。しかも、小学生のむすめもしっかり一人前を注文ときた。俺の酒も合わせて家族3人でしめて1万円。せっかく奈良井で奇跡の安宿を見つけたってのに、その恩恵も一気に吹き飛ぶお値段だわ。
そういえば、ここ数年うなぎって稚魚が超絶的な不漁らしいね。当然価格も高騰で。そんなニュースすっかり忘れとったわ。要するに今はうなぎは食べ時じゃないって事。腹ペコって、人の判断力を鈍らせるよね!
かくなるうえは、とことん味わい尽くすしかないよな!
で、出てきた料理がこれ。
さすがにめっちゃ美味いです☆ やわらかくてとろけるようだし、タレも美味い。むすめの幸せそうな顔w!(一瞬のことで写真撮れなかったですが)
酒は予想通り、この店の近所の二つの蔵の酒「高天」と「神渡」の二銘柄。両方呑みました。しかし、どちらも本醸造の熱燗のため、その本領の味はあまり分かりませんでした。普通にうまかったですが。冷酒は値段が高すぎて注文できずorz
高天の方は純米を買ってきたので、呑んで美味ければ後日レビューします。
さて、これで普通の値段だったら普通に「美味かった〜満足!」で終わりなんだけど、1万円も出したんだから一言書かせてもらいます。
まず、レンジじゃなくてちゃんとお湯で御燗をつけてもらいたい。注文してすぐ出てきたから分かるぞw
あと、接客も普通っちゃ普通なんだけど、ここまで高級感演出しといて普通じゃダメだろ?
グルメ | trackback(0) | comment(0) |
一見渋すぎるようなこじんまりしたブツですが、よくある「古い町並み」などと言ってそれっぽい演出を加えられ、雰囲気をウリにするようなものじゃなく、こうしてシンプルに保存されているものの方が実はありがたい。人ごみもないしね。
そもそも我々がこういうものを好むようになったのは、我が家の建築家Sさんの影響が大きいように思います。「古き和に学ぶ」姿勢がそれで、昔の日本建築の、これみよがしに誇らない佇まいや、奥ゆかしい光の差し方など、こういうものこそがイイんだよね、って思えてきたんです。
【旧林家住宅】
ガイドのおじさんがめっちゃ丁寧に説明してくれました。



この家の歴史的詳細は、書くのが面倒なんでほかでググッてもらいたいですが、とにかく欄間などのディテールが凄い。

この仏壇の作り込みもハンパねぇ〜。

そしてなんといっても特筆すべきは、この「金唐紙」と呼ばれる壁紙。えらい特殊な技術で作られる装飾だそうです。

おじさんの説明の後、この部屋を見ると、壁・襖・天井の全てがその金唐紙なのに驚きます。
【旧渡辺家住宅】
場所が非常に分かりづらく、近くの郷土学習館で道を尋ねたら、実はそこの管理人さんが旧渡辺家のガイドだったのでしたw このおじさんも、めっちゃ丁寧に解説をしてくれました。
その郷土歴史館から旧渡辺家住宅までを歩いて案内してくれたのですが、その何の変哲もない田んぼの畦道が、実は極初期の中山道だったと教えてもらって、中山道マニアの俺はにわかに興奮w


これこれ!こういうの大好き。ポソッとした慎ましい佇まい。低く抑えられた間口。

土間。光の差し加減。イイねぇ〜・・・
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