東海自然歩道(伊勢神~寧比曽岳~香嵐渓)

ちょっとハマってます。東海自然歩道

今回は日帰り、伊勢神峠から香嵐渓。伊勢神峠から寧比曽岳までは恵那ルートで、寧比曽岳から香嵐渓までは本ルート。公共交通機関のアクセスの都合でこうなりました。

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8時に伊勢神バス停からスタート。

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有名な心霊スポットでもある、旧伊勢神トンネル。

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中馬街道(塩の道)の難所、伊勢神峠。

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「伊勢神」の名の通り、ここから伊勢神宮に向かって拝むらしい。厳かな雰囲気。

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伊勢神湿原。伊勢神峠から寧比曽岳までは実に心地よい。

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寧比曽岳に登頂。遠景は曇っていて何も見えないけど、開放感は抜群。

さて、ここからはほぼ下り。開放的な笹野原やつまならない植林など、早足で一気に駆け抜ける。前回このハイペースで足を痛めたんだけど、ついテンションが上がっちゃって今回も・・・。

綾渡の集落で人里に下りる。

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名刹 平勝寺にて昼食。

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有洞集落の薬師堂にあったサワラは県下最大級なのだそう。

人里に下りてからはほとんどが舗装道。それまでずっと土の道を歩いてきたので、アスファルトの硬さが膝にこたえる。特に安実京から香嵐渓までは退屈極まりない道で、足の痛みもある中で一気に駆け抜けた。

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足助八幡宮。

ここまでコースタイム11時間のところ、7時間で到着。やはり無理がたたって帰宅後は湿布だらけになったけど、いや~、楽しかった!曇りがちで気温が低かったのも助かったな。

さて、次はどの区間を歩こうかな!






棟上げ

今日は両親の家(設計:吉田夏雄建築設計事務所)の棟上げでした。

【過去記事】
「上郷の家」内覧会
模型完成
「すまいる愛知住宅賞」県知事賞受賞

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昨日まで基礎だけだったのが、一日で柱が立ち、屋根ができる。棟上げはやっぱりワクワクするね。8年前の我が家の棟上げの時の気持ちを思い出しました。

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お隣の棚田の畦に一列に並んで作業の様子を見守る一同。左から、カミさん、吉田夏雄さん、父、母、むすめ。

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夏雄さんに案内してもらいながら解説を聞き、細部に渡って工夫が凝らされていることを知る。

これからは棟梁さんが一人でコツコツと仕上げていきます。時々のぞきに行こうかな。

10月の完成が待ち遠しい!

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東海自然歩道で縦走②宇連山・四谷千枚田

東海自然歩道で縦走①鳳来寺山・棚山高原
番外編(副川寝観音・音連の滝)

さて、二日目です。

この日は長丁場になるので、4時半に起床。前夜は意外にバタンキューできず、就寝は11時すぎ、しかも花粉症による鼻づまりで途中で目が覚めるなど、明らかに寝不足、そして足の痛みは・・・ひいてない!でもまぁこんなのは歩いているうちにほぐれてくるさ、と出発。

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まずはしょっぱな、下界から棚山高原まで登り返さねばなりません。これがかなりの急勾配で、1時間半の間に2リットル用意してきた水の4割ほどを消費してしまう。

棚山高原から宇連山まではほぼなだらか。その途中にあるのがこの大島の滝。

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この滝の素晴らしさは写真では伝えきれません。この滝の周り全体が巨大な石英安山岩なのです。周囲の景色全体を楽しみたい。他の東海自然歩道のレポートでは皆さん口々に「遊歩道からは木々に隠れてまともに滝の全体像が見えない」と嘆いておられるが、いやいや、ここはほんの10分程度の手間をかけ、斜面を下りてみた方がいい(もちろん自己責任でオネシャス)。

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宇連山山頂からは眼前に三ツ瀬明神山がドーン!遠く北の方には御岳の姿も見えました。

ここから海老峠までの稜線の痩せ尾根は最高だった。

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そして海老峠から仏坂峠までの稜線もまた最高。

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しかし、この頃になると足の痛みもいよいよ酷くなり、素晴らしい景色を堪能しつつもリタイアを検討することに。特に下りの際のダメージが凄い。コース中、リタイアできるのは四谷のみ。早すぎるけど、ここで決断せねば。

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仏坂峠。ここから自然歩道のコースは四谷集落に向けてかなり標高を下げ、そこから鞍掛山に登り返すのですが、この足の痛みを伴いつつ縦走を完遂させるのであれば、その標高差は大きなロスにほかならないわけで、四谷を省いてこの峠から直接鞍掛山を目指すのもアリ。しかし、一旦この先の山域に突っ込んでしまえばもうリタイアは不可能になるわけで。ここは拙速な判断を避け、一旦四谷に下りてじっくり考える事にしました。

仏坂トンネルから四谷まではうんざりするような車道歩き。

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千枚田の絶景を眺めながら、いよいよもう俺の足は駄目だと観念する。バスが来るまでまだかなり時間があるので、昼食をとりながらあれこれ考えが巡る。完歩は無理にしても、あと山一つぐらいはいけそうだな。鞍掛山さえ登頂してしまえば、断念したのは岩古谷山だけとなる。岩古谷山は既に何度も登ってるから未練もなかろう。だとしたら、仏坂峠から鞍掛山に登頂し、そこから四谷にエスケープしても良かったな。ぐおおおお!あのとき仏坂峠から鞍掛山に登っちまえば良かった・・・などと後悔の念が押し寄せてくる。

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そんな後悔とはうらはらに、四谷千枚田の風景は最高でした。

滝上のバス停に着いてもなおまだ1時間もあったのでいろいろググってみると、この辺りにはかつて豊橋鉄道田口線という鉄道が通っていたそう。それを見てふとバス停の背後の坂を登ってみるとあらら。

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廃トンネルが。

バスに乗り、車を運転して帰宅すると、足の筋肉はもうカチコチに固まっており、ほとんど曲げることもできず、家の中のわずかな段差すら下りられないほどになっていました。あのまま山に突っ込んでいかなかったのはまぁ正しかったです。

それにしても、最高の天気だったし、気持ちのいい楽しいコースだったなぁ。今度もしまたロングトレイルをやるのであれば、序盤からオーバーペースで飛ばしすぎるのは自重したいです!






副川寝観音と音連の滝

東海自然歩道歩きの番外編です。

一泊二日の東海自然歩道歩き、コースは稜線上なのですが、下界に宿をとってあるため、棚山高原からやむなく一旦下山せねばなりません。この下山路の途中にあったのが、副川寝観音です。全く予備知識なし、下山途中にあったのでせっかくだからついでにと寄ってみただけなんですが、これが思いのほか素晴らしかった。

まず、大石の登山口に一番の観音様が置かれ、そこから番号の振られた観音様が一定の間隔で続きます(自分は下山だったのでその逆を辿ったわけですが)。

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通常、この手の観音像は三十三体あるはずですが、実際何体あったのかは確認してません。

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参道が終わり、広場状になった所で巨岩の下にいくつもの石仏がズラリ。

そしてなんと滝が!予習してなかったので知りませんでした。

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音連の滝。下部に虹がかかっているのが分かりますか?

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傍らには不動明王さん(多分)もいて、イイ雰囲気。この写真にも虹が写ってます。

そして遂にラスボス寝観音様がドーン!

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体の部分はかなり劣化しており、かろうじて寝てるのかな、と分かります。

ここまでのオーバーペースがたたって膝に変な痛みがあったので、帰路、一つ一つの観音様に頭を下げ「明日、この痛みが残っていませんように」とお祈りしながら歩いたんですが、果たしてご利益はあったのでしょうか・・・?



~つづく~




東海自然歩道で縦走①鳳来寺山・棚山高原

ずっとロングトレイルに憧れておりまして。ここ土岐市から気軽にチャレンジできるロングトレイルと言えば、東海自然歩道。これまでも、
鵜沼~内津峠
稚児橋~内津峠
をそれぞれ1日で歩いてきましたが、いよいよ泊まりで臨むチャンスがきました。

個人的な問題として、不定期休の仕事ゆえ、連休を作るには意図的に仕事を断らなければいけないのです。そうやってわざわざ作った連休に雨でも降られたらたまったもんじゃない。なのでいつも「一日登山」しかできないのです。ところがこのゴールデンウィーク、5月1日~6日まで仕事が入らず、図らずも6連休ができたので、一泊二日でやってみよう、と。

6連休が確定したのが4月26日のこと。それから下調べを始め、設楽の田口から三河大野駅までバスと電車を使えば、ちょうど2日分のトレイルができる事を確認。やはりどうしても風呂に入って布団で寝たいので、この区間にある恐らく唯一の宿泊施設「山びこの丘」の空室状況を調べると、GW直前にも関わらず、奇跡的に5月2日だけ空いていました。棚山高原から一旦下山してまた登り返すロスが発生するけど、風呂と布団の魅力には抗えません。

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6:37田口発のバスで本長篠駅へ。そこから電車で三河大野駅まで行き、8:30引地からスタート。同じ電車に乗ってきたトレランの男性と、駅からスタート地点まで歩きながらお話したんですが、彼は二泊三日で犬山まで行くのだそう。この初日は寧比曽岳まで走ってテント泊とのこと。凄いね・・・。この辺りの東海自然歩道は、有名なトレラン大会「奥三河パワートレイル」のコースになっている事もあって、このあと何人ものトレイルランナーとすれ違いましたね。普通に歩いて登るだけでも急勾配できついのに、これを走るなんて、まるで異次元の世界ですわ。

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「行者越」と呼ばれるポイント。関東から関西まで続く東海自然歩道の中にあって、ここから岩古谷山あたりまでの区間は急なアップダウンが連続する「三大難所」と言われるらしいです。

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鳳来寺。やはり観光地だけあって人が大勢いるので、なるべくさっさと通過したい。風光明媚な鳳来寺の様子は→こちらの過去記事←で。

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鳳来寺からの眺望。

延々と続く急な階段を経て鳳来寺山に登頂。山頂自体は展望がないんだけど、ほとんどの登山客はここをゴールと思って下山していきます。ところが、本当に眺めがいいのは、山頂から5分ほど先。

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ドーン!と絶景。奥に見える形のいい山は三ツ瀬明神山。

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これから向かう棚山高原。本当に棚みたいな形をしているね。

鳳来寺山を過ぎると、ここまでウジャウジャいた人がぱったりいなくなります。そう、ここからが本当に憧れていた一人きりのロングトレイル!

玖老勢峠まで急下降し、また登り返すと、棚山高原。

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その最高の展望ポイント、瀬戸岩。ハイテンションだったせいか、コースタイムよりかなり早く来てしまいました。このオーバーペースが翌日の予想外のトラブルにつながるとは、この時は予想もしていませんでした・・・

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棚山高原。まだ時間も早いし体力も気力もあるけど、下界に宿をとってあるのでやむなく下山せねばなりません。

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下山し、山びこの丘付近から棚山高原を振り返ったところ。明日はしょっぱなからこれを再び登らねばなりません。

山びこの丘は旅館でも民宿でもなく青少年活動施設の一部で、設備が簡素な分、素泊まり2670円と安くて助かりました。1km弱の所にコンビニもあって買い出しもできました。しこたま酒を買い込んで一人酒盛り。寝不足(4時半起床)と疲労と酔いでバタンキューかと思いきや、意外と眠れない・・・。この事も恐らく翌日の体の不調に響いたと思われます。



~つづく~





プロフィール

EYK

Author:EYK
2つのバンドでドラムを叩いてます。
名古屋を中心に活動するインディーズ・バンド『ニコルデカ』
★6/16(日)LIVE@今池パラダイスカフェ♪
★11thアルバム『士(サムライ)』好評発売中♪
★ベスト盤『better』(1st~7thアルバムから選曲)好評発売中♪

世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
★メンバー育休中につき、しばらくライブはありません。

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