2016/07/16 (Sat) 文人 石川丈山ゆかりの場所を訪ねる (@安城市)

本日、道すがら立ち寄ったのは、安城市。

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まずは丈山文庫。文人:石川丈山が書斎としていた学甫堂を和泉町に移築したもの。

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安城が輩出した偉人、石川丈山は、江戸初期における漢詩の代表的人物で、儒学・書道・茶道・庭園設計にも精通していたそうです。

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開館日は火・土曜日の13~17時というかなりの変則。たまたま土曜日の14時に訪れたのですが、なぜか閉館中www

丈山文庫から少し車を進めると、たまたま香ばしい一角を発見!

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なんなんだろ、この一角は。酔っ払っててググるの面倒くせぇぇぇ~w 誰か調べて下さい(爆)

そして再び丈山絡みの物件、丈山苑。和泉町の丈山の生誕地を整備し、詩仙堂を彷彿とさせる書院と本格的な和風庭園を配したもの。

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ここだけ京都みたいな異空間だね。





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2016/06/11 (Sat) 虎渓用水一周ポタリング(@多治見市)

虎渓用水とは、明治35年(1902年)に完成した農業用水で、その後、宅地化が進んで暗渠化(水路を地下に設けたり蓋をしたりして見えなくする事)され、現在は歩道になっています。それを今回、自転車でたどりました。

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赤線(往路)が住吉支線、緑線(復路)が上野支線。




スタートは虎渓山永保寺

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さすがの、国宝の風情。高校時代はここでたまに弁当を食べ、午後の授業に戻るのが億劫でそのままサボったりしてました。

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虎渓用水石碑

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んで、水路はここから虎渓山を貫くトンネルに入ります。

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トンネル出口まで、自分は山を越えるんですが、坂じゃなくて石段だった・・・。

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下山してすぐにあるのが弁天池。ここで一旦水を貯め、水量を調整します。

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精華小学校すぐ西側にあるポンプ。

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多治見駅北に建設中の虎渓用水広場。7/1完成、7/22からはここでビアガーデンがオープンするらしいですぜ。

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ここがゴールの放水口。大原川に流れ込みます。

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放水口近くにあったこの水門も、きっと関係設備だよね。

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復路は上野支線をたどり、住吉公園近くにある佐藤邦三郎(水路建設の功労者)の銅像へ。

ゆっくり走っても2時間弱。風光明媚なのは虎渓山周辺だけなので、普通の意味での遊歩道やサイクリング道としてはオススメできません。アカデミックな好奇心のある人のみ、どうぞ(^^)












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2016/05/03 (Tue) 松平郷:ひっそりした徳川家発祥の地

GWのお出かけには細心の注意を払わねば。レジャーゾンビに巻き込まれないよう、目的地のチョイスはもちろん、そこに至るルート設定まで。

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徳川家発祥の地、松平郷。徳川氏のルーツである松平氏ゆかりの史跡が豊田市のはずれの山村に点在。GWの喧騒をよそに、ゆっくりとした時間が流れています。

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お馴染みの葵紋。これを見ると「水戸黄門のテーマ」が自分の脳内で勝手に再生されます。因みに、神社に行くと宇崎竜童の「熱田神宮のテーマ」が、城に行くと「暴れん坊将軍のテーマ」が再生。

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家光が寄進したと言われる高月院の将軍門。

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高月院本堂。写経ができます。

“お花おじさん”の本日の収穫は、

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カキツバタ

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シャガ

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ツツジ

でした。




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2016/01/22 (Fri) 【土岐市肥田町ディープ探索④】上肥田村 編

いよいよ最終回となりました、肥田町ディープ探索。最後は上肥田です。

160116上肥田村
※クリックすると拡大します。

実際に訪れた場所を赤色でマークしてあります。




まず何と言っても、肥田町を代表する、いや、土岐市でも屈指の知られざるド級遺構と言えるのは、瀧洞山観音堂周辺(役行者の磨崖仏八十八弘法など)。これについては過去記事で詳しく書いてますので、今回は割愛。




地図⑤の辺り、上西化学のすぐ上を越えるように道がついてます。上肥田と、瑞浪の小田を結ぶ古道ですが、その道中には、遺構がわんさか。

詳細不明の石仏群

160116⑤石仏群

「肥田町史」にも載っていません。これらのうち二つにはそれぞれ「一番」「三十三番」と彫られており、その間の31体(ニ番~三十ニ番)がどこにあるのか、気になります。もしかしたら、天福寺の三十三観音の中の2体かな、と思って、天福寺の石仏の数を数えてみたのですが、ちゃんと三十三体ありましたね。と、すると、ニ番~三十二番の石仏は、一体どこにあるんでしょうね?

この石仏群から更に峠まで登ると、この東山の稜線上に遺構が点在していました。

雷神と浅間神社

160116⑤東山雷神と浅間神社

不動明王と常夜灯

160116⑤不動明王

自動車などなかった頃は、上肥田と瑞浪の小田を結ぶのに下肥田を経由していては遠回りなので、この東山を超えて頻繁に行き来していたようです。




遊児庵(地蔵堂跡) (地図⑭)

160116⑭地蔵堂跡石塔群

東山霊園のすぐ下にある小さな庵。画像は、その道路脇に並ぶ石造物群。

詳細不明の石仏 (地図⑭)

160116⑭謎の石仏

東山霊園の最上部、鉄塔の足元を見ると、アンティーク感たっぷりの石仏。しかし、「肥田町史」にこれについての記述はありませんでした。




かん洞の石仏群 (地図㉒)

160116㉒馬頭観音

地図㉒の地点へ向かうと、まず道路脇にこの馬頭観音が迎えてくれます。赤いよどかけが掛けてあり、今なお誰かががメンテナンスしている様子。

そこから少し進むと、未舗装の古道が右に分岐し、それを行くとこの石仏群が。

160116㉒かん洞地蔵尊2

こんな所にこれほどの遺構が。未舗装道なので、知ってる人じゃないとまず立ち入らないでしょう。

160116㉒かん洞馬頭観音

10mほど離れた所にまた馬頭観音

160116㉒道祖神碑

そのすぐ近くには、半分埋もれた状態の道祖神碑。「左 おり いわむら」「右 だち みかわ」と書かれているらしい。




県大明神 (地図⑯)

160116⑯県大明神1

県の集落に臨む小高い丘に山の神と並んで祀られています。




金比羅神社 (地図⑲)

山の中腹にそれはあるのですが、入口は藪に覆われ消えており、竹林の中をさんざん凝視してようやくその奥に道筋らしきものを見つけ、無理矢理藪を掻き分けて突入。

160116⑲金比羅神社1

するとすぐに、ご覧のような夥しい数の倒れた竹に行く手を阻まれ、閉口・・・。これもどうにか越えると、広場状の所に神社はありました。

160116⑲金比羅神社2

参道がこんなんだから、当然訪れる人もなく、打ち捨てられていました。伝統文化が消えていく残念な気持ちと、誰も知らない遺跡を発見したかのような屈折した興奮とが入り混じった変な気持ちです。




これにて「肥田町ディープ探索」シリーズは完結!





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2016/01/19 (Tue) 【土岐市肥田町ディープ探索③】中肥田村 編

160116中肥田村
※クリックすると拡大します。

実際に訪れた場所を赤色でマークしてあります。




下肥田熊野神社から延びる古道を辿り、難所「欠の下(崖の下)」を通過し、中肥田睦美のお不動様(地図①)に到達。

160116①睦美のお不動様1

岩壁が抉られた所に祭祀されており、ド迫力。これは、肥田町に縁もゆかりもない人が見たとしても「おっ!」と思うレベルだね。

160116欠の下(化石山)2

この辺りは通称「化石山」と呼ばれていて、その名の通り、化石がザクザク採れるんですよ。化石が採れる場所としては瑞浪がよく知られていますが、ここは穴場。




里ふ阿ん寺の石塔群(地図②)

160116②里よう阿ん寺石仏群2

昔この辺に寺があったらしい。これはその唯一の遺構。




東公園の地蔵菩薩(地図「東」マーク)

160116下睦美東公園地蔵菩薩




西睦美の延命地蔵菩薩(地図「延」マーク)

160116西睦美延命地蔵菩薩




塞の神(地図⑤)

160116⑤塞の神

この交差点は、当時はなかなかの要衝だったらしい。




天福寺前の三十三観音(地図赤枠)

160116天福寺三十三所観音

天福寺は元々はここではなく、上肥田の東山山中にあったらしい。




八剣神社(地図赤枠)

160116八剣神社2

肥田町で一番デカい神社。




馬頭観音(地図「馬」マーク)

160116八剣神社前馬頭観音

八剣神社のすぐ前で、『肥田町史』にも載っていない馬頭観音を発見。祠も真新しくちゃんとしていて、現役感あります。




次回はいよいよシリーズ最終回「上肥田 編」。最もディープだったのが、その上肥田でありました。






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EYK@ビートエフスキー

Author:EYK@ビートエフスキー
世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
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現在充電中、名古屋のインディーズ・バンド『ニコルデカ』
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