2017/03/19 (Sun) 追悼:チャック・ベリー

チャック・ベリーの名前を知らない人も、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公マーティがダンスパーティー会場で放ったあの曲の作者、と言えばすぐ通じるでしょう。

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雰囲気やノリで聴き倒すのももちろんOK。

マニアックに掘り下げるなら、(現代人の耳で聴くと)一見素朴に見える1950年代のベリーの音楽も、1920年代の古いアメリカ音楽の音源を聴いてから改めて聴き返すと、実に豊かで複雑な音楽の滋養が含有されている事に気づくはずです。

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'20~'30年代のアメリカのルーツ音楽を6枚組CDにまとめたコンピレーションBOXセット。“一家に一枚”的な宝物。





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2017/03/14 (Tue) 追悼:トミー・リピューマ

音楽プロデューサー / レーベル経営者のトミー・リピューマが死去(享年80)。

音質の良いレコードをたくさん作った事で知られる彼の代表作を絞るのは難しいけど、個人的にはニック・デカロ「イタリアン・グラフィティ」が必殺盤。極上のAORゆえ、ガキは聴くんじゃねぇ、と煽りたいぐらい。

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これを書いてる今は深夜なので、ナタリー・コール「アンフォーゲッタブル」を小音量で聴いてます。

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2枚とも、エンジニアはアル・シュミット。このコンビの作品は「名前買い」してもハズレなしです。

合掌





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2016/11/14 (Mon) 追悼:レオン・ラッセル

「A Song For You」を聴いてる最中にレオン・ラッセルの訃報が飛び込んできたのには、さすがにびっくりした。一体何の偶然か。



昨日のレナード・コーエンの追悼記事で、彼の代表曲「Hallelujah」を「人生で五指に入るほど好き」と評したが、レオン・ラッセルの「A Song For You」も残りの四指に入るのは間違いない。一日中「Hallelujah」ばかり聴いていてさすがに飽きてきたので、「A Song For You」でも聴いてみるか、と思って流し始めた矢先だったのである。そんな2曲の作者が立て続けに亡くなったのだから、驚きを隠せない。

(コーエンには申し訳ないが)「Hallelujah」1曲にしか思い入れがないコーエンと違い、ラッセルの音楽は「A Song For You」のみならず、アルバムごと気に入ってよく繰り返し聴いたものだ。アメリカ音楽の一番美味しい要素を煮込んで出汁をとったような、奥の深い音楽性。'70年代初期の、ロックミュージックが一番イイ音をパッケージングできていた幸福な時期でもあるし。

サイドミュージシャンやプロデューサーなど、裏方としてもイイ仕事が沢山あるけれど、代表作としてはソロの初期3枚を挙げたい。

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LEON RUSSELL

冒頭が件の超名曲「A Song For You」。昨日の記事ではいろいろなヴァージョンの「Hallelujah」を紹介したが、この「A Song For You」はラッセルのオリジナルがダントツで良い。名曲ゆえにカヴァーも多いんだけど、本人の弾くピアノのタッチ、しゃがれた声の絶唱は唯一無二のもの。

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AND THE SHELTER PEOPLE

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CARNEY

ともに全編通して豊かな音楽性を誇り、何度聴いても全く飽きない。音質も良いので、ヴィンテージ・オーディオで、なるべくちゃんとした音量で聴いてもらいたい。

合掌








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2016/11/13 (Sun) 「ハレルヤ」という名曲(追悼:レナード・コーエン)

レナード・コーエンが亡くなった。「往年の名シンガーが他界」というだけのニュースならばそれほど思うところはないが、ルー・リードデヴィッド・ボウイと同様にレナード・コーエンは、つい最近まで良作を発表し続けていた“まぎれもない現役アーティスト”だっただけに、その死は惜しまれます。

彼の作品をアルバム単位で集中して聴き込んだ事はありませんが、これまでありとあらゆるジャンルの音楽を何十万曲と聴いてきた音楽マニアの自分にとっても、彼の「ハレルヤ(Hallelujah)」は五指に入るほど好きな曲。



ただし、最も好きなのは彼のオリジナル・ヴァージョンではなく、映画「バスキア」のエンディングに使われた、ジョン・ケイルのカヴァー・ヴァージョン。



それに次いで好きなのは、ジェフ・バックリィのヴァージョン。



そして恐らく、最も多くの日本人に知られているのは、映画「シュレック」の挿入歌として使われたルーファス・ウェインライトのヴァージョンでしょう。

名曲中の名曲ゆえ、実に多くのカヴァー・ヴァージョンが存在するので、これを期にyoutubeなどで自分のお気に入りを探してみるのもいいかも知れないね。

最後に、コーエン自身による歌唱を。



これは晩年のもの。



これがオリジナルです。

やっぱイイ曲だな!いつ聴いても胸が締め付けられます。合掌。




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2016/10/18 (Tue) ボブ・ディランをまとめて聴く

これを機にボブ・ディランをまとめて聴いちゃおう、ってのは人情だよね。まぁ、ノーベル文学賞を受賞した「歌詞」についてはチンプンカンプンで、ただガンガン鳴らしてるだけだけど。

元々ディランは我が家でよくかけてて、ストーンズ(29枚)やマイルス(33枚)と並び、最も多くCDを所有してるアーティスト(24枚)でもあります。せっかくなんで、好きなアルバム9枚をアップしてみました。

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ディランより(そのバックバンドの)ザ・バンドが大好きだったんで、このような偏ったラインナップに(9枚中3枚がザ・バンド絡み)。

('80年代を除き)'90年代以降もずっと音楽性のピークを記録し続ける、凄いアーティスト。簡単にはその魅力は語れません。





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EYK@ビートエフスキー

Author:EYK@ビートエフスキー
世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
★8/6(日)LIVE@大須ell.SIZE♪
現在充電中、名古屋のインディーズ・バンド『ニコルデカ』
★11thアルバム『士(サムライ)』好評発売中♪
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