2016/11/14 (Mon) 追悼:レオン・ラッセル

「A Song For You」を聴いてる最中にレオン・ラッセルの訃報が飛び込んできたのには、さすがにびっくりした。一体何の偶然か。



昨日のレナード・コーエンの追悼記事で、彼の代表曲「Hallelujah」を「人生で五指に入るほど好き」と評したが、レオン・ラッセルの「A Song For You」も残りの四指に入るのは間違いない。一日中「Hallelujah」ばかり聴いていてさすがに飽きてきたので、「A Song For You」でも聴いてみるか、と思って流し始めた矢先だったのである。そんな2曲の作者が立て続けに亡くなったのだから、驚きを隠せない。

(コーエンには申し訳ないが)「Hallelujah」1曲にしか思い入れがないコーエンと違い、ラッセルの音楽は「A Song For You」のみならず、アルバムごと気に入ってよく繰り返し聴いたものだ。アメリカ音楽の一番美味しい要素を煮込んで出汁をとったような、奥の深い音楽性。'70年代初期の、ロックミュージックが一番イイ音をパッケージングできていた幸福な時期でもあるし。

サイドミュージシャンやプロデューサーなど、裏方としてもイイ仕事が沢山あるけれど、代表作としてはソロの初期3枚を挙げたい。

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LEON RUSSELL

冒頭が件の超名曲「A Song For You」。昨日の記事ではいろいろなヴァージョンの「Hallelujah」を紹介したが、この「A Song For You」はラッセルのオリジナルがダントツで良い。名曲ゆえにカヴァーも多いんだけど、本人の弾くピアノのタッチ、しゃがれた声の絶唱は唯一無二のもの。

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AND THE SHELTER PEOPLE

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CARNEY

ともに全編通して豊かな音楽性を誇り、何度聴いても全く飽きない。音質も良いので、ヴィンテージ・オーディオで、なるべくちゃんとした音量で聴いてもらいたい。

合掌








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2016/11/13 (Sun) 「ハレルヤ」という名曲(追悼:レナード・コーエン)

レナード・コーエンが亡くなった。「往年の名シンガーが他界」というだけのニュースならばそれほど思うところはないが、ルー・リードデヴィッド・ボウイと同様にレナード・コーエンは、つい最近まで良作を発表し続けていた“まぎれもない現役アーティスト”だっただけに、その死は惜しまれます。

彼の作品をアルバム単位で集中して聴き込んだ事はありませんが、これまでありとあらゆるジャンルの音楽を何十万曲と聴いてきた音楽マニアの自分にとっても、彼の「ハレルヤ(Hallelujah)」は五指に入るほど好きな曲。



ただし、最も好きなのは彼のオリジナル・ヴァージョンではなく、映画「バスキア」のエンディングに使われた、ジョン・ケイルのカヴァー・ヴァージョン。



それに次いで好きなのは、ジェフ・バックリィのヴァージョン。



そして恐らく、最も多くの日本人に知られているのは、映画「シュレック」の挿入歌として使われたルーファス・ウェインライトのヴァージョンでしょう。

名曲中の名曲ゆえ、実に多くのカヴァー・ヴァージョンが存在するので、これを期にyoutubeなどで自分のお気に入りを探してみるのもいいかも知れないね。

最後に、コーエン自身による歌唱を。



これは晩年のもの。



これがオリジナルです。

やっぱイイ曲だな!いつ聴いても胸が締め付けられます。合掌。




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2016/10/18 (Tue) ボブ・ディランをまとめて聴く

これを機にボブ・ディランをまとめて聴いちゃおう、ってのは人情だよね。まぁ、ノーベル文学賞を受賞した「歌詞」についてはチンプンカンプンで、ただガンガン鳴らしてるだけだけど。

元々ディランは我が家でよくかけてて、ストーンズ(29枚)やマイルス(33枚)と並び、最も多くCDを所有してるアーティスト(24枚)でもあります。せっかくなんで、好きなアルバム9枚をアップしてみました。

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ディランより(そのバックバンドの)ザ・バンドが大好きだったんで、このような偏ったラインナップに(9枚中3枚がザ・バンド絡み)。

('80年代を除き)'90年代以降もずっと音楽性のピークを記録し続ける、凄いアーティスト。簡単にはその魅力は語れません。





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2016/04/12 (Tue) 「クイーン/ボヘミアの夜」爆音上映会(@Zepp名古屋)に行ってきた。

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ZEPP名古屋で行われたクイーンのフィルム・コンサートに行ってきました。重度のクイーン・キ◯ガイである田吾作さん(いつもニコルデカでお世話になってる照明職人さん)、当ブログではすっかりおなじみのぼのさんと一緒。

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上映されるのは既発売のDVDそのまんまなので、マニアにとってわざわざ金払って行く理由は「Zeppの音響システムで体感する爆音」以外にないのですが、その“音”が爆音と名乗るにはあまりに物足りなく、臨場感もなく。終演後、アンケートブースに客が殺到していましたが、書いたところで何かもらえるわけでもないアンケートをあんなに大勢が書いてるのは、恐らく「文句を言いたいから」だと思いますw

それはさておき。本日の“核”とも言えるのが、その後の打ち上げ。

田吾作さんとぼのさんは初対面、つまり、今回は人間関係的には自分が“要”の立場だったんだけど、打ち上げではお二人のディープすぎるキチ◯イ談義に、クイーン・ビギナーの俺は完全アウェイ。

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いやぁ~、気持ち悪かったなぁ~(←ある意味最大級の褒め言葉) お誘いいただいた田吾作さん、アザス(^o^)/







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2016/02/01 (Mon) #私を構成する9枚

ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなど、あらゆるSNSで流行ってる企画、自分もやってみました。(ブログでハッシュタグを付ける意味はないんだけどw ツイッターとフェイスブックで同じラインナップを公開しています。)

「俺ってこんなジャンルも聴いてるんだぜ」とか「マイナーなやつをぶち込んでおこう」的なスノビズムを排し、ただ素直に、よく聴いたアルバム、且つ今でも良いと思えるアルバムを並べてみました。

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何千枚と聴いてきても、結局ただのロックおじさんじゃん、コレ。でも、これらはけっして「俺のベスト9」でも「無人島へ持っていく9枚」でもなく(そういう観点なら、多様なジャンルから網羅的に選ぶ。)、あくまで「私を構成する9枚」ね。

8枚がロックの中、1枚だけジャズで入ったのがオーネット・コールマン。俺をジャズに導いてくれた一枚。

日本の音楽で唯一入ったのがフリクション。日本のロックでダントツ、且つ、世界一クールなバンド。

R.E.M.とエルヴィス・コステロの2枚は、俺を洋楽(という表現はダサいのだけどw)に導いてくれた。

ストーンズ、スティーリー・ダン、ビートルズ、ザ・バンドは、できるだけ良いオーディオで聴いてもらいたい。ヴィンテージ・スピーカーならなお良い。


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世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
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