2016/11/27 (Sun) 上原ひろみ 土岐市文化プラザ公演に行ってきた。

ど田舎のホールでの「現地優先チケット販売」を早く聞きつけたおかげで至近距離で見ることができ、満足(^^) なぜワールドツアー中の大物が土岐くんだりで、と思ったけど、単純に文化プラザの担当者の熱意が凄かったんだそう。あっぱれ!




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土岐市駅方面からゾロゾロ人が歩いてきて、駐車場も大混雑、大ホールも満席、という事にまず驚いた。

全編変拍子の洪水でしたが、曲構成は各パートのアドリブをテーマでサンドイッチする従来のジャズのスタイルだし、不思議とグルーヴィーでした。

上原の、小さな体なのにまるでハンマーを叩きつけるかのような大きなストロークにはビビリましたね。執拗に繰り返す幾何学的なパルスビートも鬼気迫る迫力。




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そして、ドラマーなのでやはりサイモン・フィリップスを凝視。ちょうどこの画像(よそのサイト様から拝借しました)の角度で見てました。スネアとハイハットの高低差がほとんどなく、左手でレガートするオープンハンド・スタイル。左右両方に音色の異なるライドシンバルがあり、むしろ左側のを左手でレガートする頻度の方が多かったので左利きなのかと思いましたが、調べたら右利きのようです。バケモンかよ。

意外とかなりの小柄で、めっちゃ性格良さそうだったなぁ(^^)




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せっかくなのでセットリストを撮ったけど、CD1枚も持ってない俺にはあまり意味がなかったかも(^^;) youtubeで復習しようかしら。




田舎のホール、しかもジャズなので、客席埋まるんかな、と心配してましたが、満席の熱烈歓迎で、観客も耳の肥えた人が多そうなのに驚きました。






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2015/10/18 (Sun) CD売ってないのか・・・。The Isis Giraldo Poetry Project “PADRE”

俺のようなアナクロ中年にも、遂にこの時がやってきましよ。

「欲しい音楽がDLでしか売ってない」・・・orz

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The Isis Giraldo Poetry Project “PADRE”
http://www.isisgiraldomusic.com/poetry-project/

コロンビア出身、モントリオール在住のピアニストだそう。冒険的なアンサンブルに心拍数が上がったり、ハーモニーと音像の得も言われぬ美しさに溜息をついたり・・・。

とりあえず、HPで全曲聴けるので、アナクロおじさん、頑張ってイマ風(←死語)なセッティングにしました(^^)/

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こんな時のために数年前買っておいたアクティブ・スピーカーの名機「OWL-SP272T」。定価わずか3000円台。

今日の午前はコレでキマり♪



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2014/10/05 (Sun) あまちゃんバンド DE 盆踊り!(@多治見市ながせ商店街)

前回の続き。

昼間に笠原のホールでコンサートをやった2時間後、場所をながせ商店街に移し、あまちゃんバンド(大友良英スペシャル・ビッグバンド)の演奏による大盆踊り大会に突入!

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これはセッティング中の様子ですが、地面にはこの「プロジェクトFUKUSHIMA!」のシンボルとも言える「大風呂敷」がかなりの広範囲にわたって敷かれています。一体何人の人たちの“祈り”がこれに込められているのか・・・準備されたみなさんに頭が下がります。

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夕映えの空の下、盆踊りがスタート。まずは手始めに、振付の説明と練習から。その振付とインストラクターを担当したのはなんと、「珍しいキノコ舞踊団」!女性のみで構成される気鋭のコンテンポラリー・ダンスカンパニー。それにしても、“珍しい”振り付け!(←もちろん最大級の褒め言葉)

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ひときわ高い櫓に立つのは、スペシャルゲスト“マダムギター”長見順!ブルースギターをギュインギュイン唸らせながら、八代亜紀の「舟唄」を、めちゃくちゃイカガワシく大熱唱!(←もちろん最大級の褒め言葉) それにしても、このマダムと大友さんの掛け合いがケッサクやったw 予定調和の和気あいあいとしたそれとは一線を画すどつき漫才のごとし。大友さんのMCに執拗に茶々を入れるマダムに対し、しまいに大友さん「うるさい!」とw

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最初は皆、恐る恐る様子を見ながらという感じだった参加者も、とっぷり日が暮れてアルコールも入り、あまちゃんバンドの見事な演奏に乗せられ、やがて全員参加のレイヴ状態に。ホールでのコンサート前半の“フリージャズ大会”と異なり、こちらはおなじみの曲の盆踊りアレンジの連続で、体が自然に動く動く♪見渡す限り、全員笑顔!

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ドラマーとしては、こんな真後ろからドラムを眺められたのは収穫でしたー♪




ぷちトランスの様相で大団円の後、楽屋にて関係者一同の打ち上げ。プロジェクトのメンバーはまさに「やり切った!」という表情で、室内は多幸感で充満。

玉木酒店さんからは玉柏のクソヤバ激レアのやつが提供され、まるでハイエナの群れに見つかって一瞬で骨だけになった動物の屍のごとく、一升瓶があっという間に空に。(ハイエナ1号の体験談)

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うちのむすめはあろうことか大友さんに「握手して下さい!」と突撃。大友さんもゴキゲンで応じてくれました。これ、一生の宝物やろなー・・・。(そういう自分もちゃっかり小川美潮さんとツーショットさせていただきましたー!)

多治見が幸せに包まれた夢の様な一日。あまちゃんバンドのみなさん、フェスティバルFUKKUSHIMA in TAJIMI!の関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!







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2014/10/04 (Sat) あまちゃんバンド in 多治見【復習編】

「フェスティバル FUKUSHIMA in TAJIMI!」の一環で開催されたあまちゃんバンド(大友良英スペシャル・ビッグバンド)のコンサートを見てきました。

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これがまぁ本当に素晴らしかった!言いたいことが溢れそうだけど、あえてポイントを絞るならプログラムの前半。なぜなら、多治見市笠原という田舎のホールで、観客の恐らく9割は“あまちゃん”目当て。そんな環境で、大友さんらはフリージャズのカバーを連発し、不協和音のシャワーを観客に浴びせまくったのです。いやぁ~、攻めまくるなぁ、と。周囲を見渡すと皆「口ポカーン」状態w

そういうわけで、あの前半一体何が起きていたのか、これは解説せばなるまい、という思い込みによる義務感が俺の中で作動しておるのです。




まず何と言っても白眉はエリック・ドルフィー「アウト・トゥ・ランチ」からカバー3連発。

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ドルフィーはそもそもジャズ史的に言えばハードバップとフリージャズの中間ぐらいに位置する人。その作品群の中で「アウト・トゥ・ランチ」というアルバムは、かなり前衛寄りの傑作として知られています。なぜそこまでドルフィーのこのアルバムをフィーチャーするのか?

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それもそのはず、大友さんはこの「アウト・トゥ・ランチ」を全編カバーしたアルバムを過去に制作しているのです。

後述しますが、大友さんとの会話の中で「これ(フリージャズ)も本当の自分の姿、“あまちゃん”も本当の自分の姿」との事!そして「本当はもっと(フリーに)できたんだけど(今日はここまで)」との事!これでも観客に配慮したんだそうですw

“口ポカーン”のコンサート前半には、このドルフィー3連発のほか、チャーリー・ヘイデンのカバーと、ジム・オルークのカバーがありました。ヘイデンはやはりフリージャズ畑の偉人。オルークはジャズではありませんが、やはりフリー・インプロヴィゼーションの世界的権威。要するに前半は「“フリー”タイム」であったとw




次に、途中1曲だけ登場したゲストの小川美潮さんについて。

これも、観客の9割以上は「誰?」という状態だったと思いますが、アンダーグラウンドシーンの「歌姫」ですよ。自分としては、美潮さんと矢野顕子、吉田美奈子が「日本三大歌姫」だと思っています。

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今回披露してくれた「はじめて」という曲は、'93年発表の「檸檬の月」というアルバムの1曲目に入っています。今回のアレンジはもちろん“あまちゃんバンド・ヴァージョン”でしたが、その編曲をしたのが、あまちゃんバンドのキーボード担当の近藤達郎さんであります。この近藤さん、上述の「檸檬の月」でも美潮さんのバックを務めていて、両者の橋渡し的存在ですね。今日のコンサートでもキーボードソロにハーモニカソロ、獅子奮迅の活躍でした。




以上、コンサート前半の解説でした!

後半は鬱憤を晴らすかのように(笑)怒涛の“あまちゃんサウンドトラック”!実を言うと自分はドラマの「あまちゃん」については完全な“取り残され組”で、妻子が盛り上がっているのを横目に見ていたぐらいでほとんど何も知らないんですが、そんな俺でも最後は感激して泣きそうになりました。素晴らしかった!




しかし、今日の話題はこれでは終わらない。このコンサートの2時間後、同じ「あまちゃんバンド」による演奏で、多治見市ながせ商店街にて「前衛盆踊り大会」が開かれたのです!

そして終演後楽屋で・・・・

その話はまた次回!








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2012/05/01 (Tue) 酒屋de JAZZ@玉木酒店

いつもよくしていただいてる多治見の→玉木酒店←さんでジャズ・ライヴが開かれるというので、行ってきました。チケットを予約した時から、この日が来るのを心待ちにしてたよ~♪

ヴィンテージ感漂う最高の雰囲気の中でジャズが生で聴ける、しかも、酒店だけあって、渾身の酒とツマミが出されるとあっては、日本酒とジャズを愛する俺が行かない理由がないよね。

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ドラムセットのすぐ前というベストポジションに陣取り、まずは水分補給。俺様は緑川 大吟醸をいただきました。メチャウマー!

定時になり、最初に主催者である玉木氏による前口上。

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・・・画像間違えました。↓こちらが本当の玉木氏です。

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今回でもう5回目なんだそうです。やはり好評なんですね。

それではいよいよ本番!

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【Donny Schwekendiek Piano trio】
Piano&Vo:Donny Schwekendiek / drums:夏目純 / Bass:北浦ユタカ

自分がドラマーなので、やはりドラムの夏目氏に目が釘付けになります。素晴らしく多彩な技の数々。「へぇ~、ドラムってこう叩くんかぁ、楽しそう☆」・・・って、ドラム始めて二十数年経った俺なのに、今更ながら真顔で感心・感動しちまいましたよ!スゲー!スゲー!

今回のお客さんはどうやらジャズ好きが集まったというより、玉木酒店のファンが集まったという感じだったので、曲は誰もが知ってるポピュラーソングなどから選ばれていましたね。うちのむすめでも楽しめて良かったです。Donny氏が言っていた通り、ジャズってのは曲そのものじゃなく、演奏形態の事を指すので、どんな曲だろうとジャズっぽく演ればそれはジャズなんだよね。

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終始とてもリラックスした雰囲気で進み、おかげで終演後もこうしてお話したり一緒に写真を撮らせていただいたりできました。

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今にも「ガキジャズ」が始まりそうな予感さえありましたw

そして、楽しすぎてどうにも後ろ髪引かれまくりの俺様、晩飯を食べに行った後、再び「夜の部」に参戦。

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スタッフさんに「また来たのか」と笑われましたw

もぉ~、楽しすぎ!次回は秋だそうです。絶対また行くよ!





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Author:EYK@ビートエフスキー
世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
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