2014/01/23 (Thu) ユッスー・ンドゥール『ネルソン・マンデーラ』

ミケルの活動←をYOUTUBEで追っているうちに、なんだか西アフリカの音楽が聴きたくなってきました。が、CD倉庫を探るも、アフリカ音楽全体でも50枚強しか持っていないことに気づく。これが西アフリカの、となると更に少なく、ガンビアの音楽に至っては一枚もない。更にだな、50枚強しかないのに、フェラ・クティが10枚、ユッスー・ンドゥールが8枚を占めてるわけだから、いかに自分がこのジャンルに弱いかを露呈してしまったわけです。ドラマーなのに、お恥ずかしい・・・。

仕方がないので、なるべくそれに近い傾向のものを探すことになるわけで、そうなるとガンビアのお隣の国セネガル、必然的にユッスーのCDから選ばざるをえない。彼のキャリアの後期には“Nothing's In Vain”というアコースティックな秀作がありますが、今はパーカッシヴな音が欲しい。また、最高傑作の誉れ高く、自分自身も最もよく聴いた“Set”という選択もありますが、これは彼が欧米をはじめとした全世界に打って出た記念碑的作品で、音の欧米化がやや気になる。

本当は、初期に現地のみで、カセットテープで発売されていた作品群が原初的で良いと、マニアの間では評判らしいですが、そんなもん持ってるわけないし。結局、持ってるやつで一番古いCDを引っ張り出してくる事に。

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YOUSSOU N'DOUR / “NELSON MANDELA”

タイトルから明らかなように、ネルソン・マンデーラに捧げられた作品。全世界全人類がご存知の通り、昨年12月に亡くなった偉人なわけで、これを今引っ張り出してきたのはある意味タイムリーかも(歌詞は何歌ってるか分かんないけどね!)。

アフリカン・パーカッションはふんだんに入ってるけれども、そうは言ってもやはりこれも音の欧米化が既にかなり進行してまして。今の気分を満足させるには、国や地域にこだわらず、音の傾向で選んだ方がよいかもなー。

ともあれ、そういう今の気分を考えなければ、普段ロックやポップスを聴き慣れた人にも自然にアフリカ音楽の魅力を知らしめてくれる好盤。もちろん、ヴォーカルのリズム感や声の張りは超絶的であります。





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2013/07/09 (Tue) 灼熱の日々に一服の清涼剤:『ペンギン・カフェ・オーケストラ』

昨日の多治見の気温は37.5℃、今日の予報も37℃。死ぬなー、こりゃ。

こんな日は、キーンと冷やしたリモンチェッロ(イタリア起源のレモンを用いたリキュール)でも飲んでのんびりと・・・って事で、こないだ会社の上司からもらったイタリア土産を冷蔵庫から引っ張り出してきました。

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リモンチェッロなんて初めて飲むなー。どんな味だろ。・・・・・お☆レモンの味が濃厚で美味い!ゴクゴク・・・・ん?なんだか体が熱くなってきたぞ。なに、どれどれ、アルコール度数・・・・・30度!余計熱くなったやんかーい!




それはさておき、こんな日は涼し気な音楽に限る。

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『ペンギン・カフェ・オーケストラ / PENGUIN CAFE ORCHESTRA』

'81年の作品。ジャンル分け不能のインストルメンタル・ミュージックのため、「レコード屋的ジャンル分け」で言うと「ヒーリング」とか「ニューエイジ」とか「環境音楽」とか「BGM」なんて棚に入っちゃいそうなんだけど、そんな無粋なジャンル分けはクソ食らえ。

世界各地の楽器や音楽要素を、実に上品で知的なセンスでまとめた音響名盤。

本気で聴き込んでも良し。もちろん、上質なBGMとして聴き流しても良し。BGMと言えども、やはり本気で作られた上質なものでないとダメ。街や店なんかでおざなりなBGM(安物エレクトーン音楽とか、BGM用有線とか、イージーボサノバ、カクテルジャズの類)が流れていると、かえって不快な気分にさせられてしまいます。無意識に耳に入ってくるものほど、良い物を。







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2011/08/13 (Sat) 灼熱地獄に救いのBGM2枚

凶悪な暑さが続いていますね。

こういう時、BGMには何を選択すればよいか、悩むところです。

アツアツのラテンやレゲエをガンガンかけて、汗だくでビールをグイーッ・・・ってのももちろんイイですが、いつもそれでは体がもたないよね・・・。

ボサノヴァ?確かに正解の一つだけど、それじゃあまりに凡庸で芸がないよね。

エアコンをしっかり効かせた室内で、ピアノソナタやヴァイオリンソナタ・・・確かに優雅で涼しいけれど、あまりに外界の現実と遮断され過ぎて、一体どこのセレブや?って感じでしょ。




そこで今回紹介するのが、カリブ海に浮かぶ「マルティニーク」という小さな島の音楽2枚。マルティニークはフランスの海外県(要するに元植民地)の一つで、そこには暑い中でも涼を感じさせる良質の音楽が根付いています。

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カリ『ラシーヌ』 KALI/RACINES

ビギンという音楽を、バンジョーを中心とした少人数編成で奏でたものですが、ほんの少しレゲエの影響も感じられたりします。

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マラヴォワ『ジュ・ウヴェ』 malavoi/Jou ouve

こちらはストリングスを中心とした大人数編成で、ダンサブルな音楽性です。が、涼しげです。

どちらも'80年代後半のワールドミュージック・ブームで世界的に紹介されたものですが、あの頃特有のチープなシンセやドラムの音質は心配ご無用。基本的にアコースティックな音楽ですから・・・。







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2010/08/11 (Wed) モーズ・ファンファン『バイェケレイェ』

いやぁ~、もう今年の夏の暑さは異常ですな!特にここ土岐市は、「日本一暑い町」として知られる多治見市のお隣ですからね。その暑さは推して知るべし。

しかし、世間で喧伝されているほど、俺自身はくたばっちゃいないですよ。不思議と。夏バテもしてないしね。

こういう時は二者択一。思いっきり外出して、川やプールで泳いだり、むしろ汗だくで山に登ったり。そうしないのなら、部屋をエアコンでキッチリ冷やして映画を観たり音楽を聴いたり。中途半端にエアコンもかけずに部屋でじっとしてる、なんて考えられまへんな!

で、今回オススメするのは、そんな猛暑の中できちんと「別世界」を作ってくれる一枚。

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MOSE FANFAN / BAYEKELEYE

モーズ・ファンファンはコンゴ(旧ザイール)のギタリストで、以前紹介したコンゴの伝説的ミュージシャン、→フランコ←のバックで活躍していた時もあります。

音楽的な内容は、えーと・・・書こうと思ったんですが、なんだかフランコの時と全く同じ文言になってしまいそうなのでやめときます。リンク先のフランコの記事を参照して下さい。ほぼそのまんまですw

コンゴ音楽と言えば、つい先日紹介したばかりの→ヴァンパイア・ウィークエンド←も、アメリカのバンドながら、強い影響を受けていますね。

とにかくまあ、そのフランコの音楽やヴァンパイア・ウィークエンドも合わせて、猛暑の日本で涼しくなるためにはバッチリの音楽ですよ。







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2010/01/05 (Tue) アタウアルパ・ユパンキ『L'INTEGRALE』

慌ただしい年末年始のお供だった5枚組BOX。

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こんな時には、あんまりガチャガチャした音、聴きたくないからね。

言わずと知れたアルゼンチンの伝説的フォルクローレ歌手/ギタリストだけど、これは録音が68~80年、つまり、割と晩年に近いものをまとめたものです。

時期的にヨーロッパ(特にフランス)滞在時と重なり、時代も時代なので、音質は簡素ではあるが良好。長時間プレイしていても苦になりません。よって、我が家の年末年始を独占した次第です。

ジャケットのポートレイトも良いですね。

これを早いとこフルレンジ+真空管アンプで聴きたいのですが、まだ見つかりませんね~。まあ、あまり早く楽しみが成就してしまっても寂しいものですから、気長に探しますけど。




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Author:EYK
2つのバンドでドラムを叩いてます。
名古屋を中心に活動するインディーズ・バンド『ニコルデカ』
★12/30(土)LIVE@大須 ell.SIZE♪
★11thアルバム『士(サムライ)』好評発売中♪
★ベスト盤『better』(1st~7thアルバムから選曲)好評発売中♪

世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
★年内のライブはありません。

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