2016/07/24 (Sun) 美濃路萩原宿から起宿まで/丹下健三「墨会館」

前回記事は、当ブログ12年の歴史上、ブログランキングで過去最高ランクを記録しましたw その理由は、「ポケモンGO 岡崎市」というキーワードでの検索流入。ポケモン人気の影響力、恐るべし。

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現在、グーグル検索結果の1ページ目に出てきますw 岡崎でポケモンをお探しのみなさんは、果たして目的に適いましたでしょうか?




さて、今回訪れたのは一宮。美濃路(美濃街道)萩原宿から起宿までを辿りました。

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萩原宿。昔ながらの商店街の風情。

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デイケアサービスの建物が古くて素敵だったので撮影させてもらいました。明治の建物なんだそう。

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美濃路を起宿へ向かう途中にある冨田一里塚

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その脇にあった説明板。こういうルート図があると、街道の概要が把握できて助かります。

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街道沿いの立派なお屋敷の塀。心ない連中によって落書きされていました。残念だね・・・。

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起宿脇本陣跡

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茶店「湊屋」

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起渡船場跡。起は川湊だったので、こうした渡船場がありました。

ガッツリ保存・観光化されてるんじゃなく、現役の町並みのそこかしこに昔の風情が少しだけ残ってる。そこがいい。

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起宿の近くには丹下健三設計の「墨会館」があり、ちょうどル・コルビュジェの吉報があったばかりなので、THEモダニズム建築を堪能しました。






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2016/07/15 (Fri) 甚目寺観音から津島街道、美濃路(美濃街道)へ。

なんだか、「道すがら」がシリーズ化しそうな勢いですが、今日の「道すがら」は、甚目寺観音。随分歴史があって由緒正しい感じですが、そのへんは書くの面倒くさいんで、各自でググってw!

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町の名前が「甚目寺」になるぐらいだから、さぞかし立派なんだろうなと予想して行きましたが、やはりその通り、威容を誇る南大門(国指定重要文化財)が迎えてくれます。

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何と言ってもひときわ目を引くのは、この三重塔(国指定重要文化財)。

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そしてこの東門(国指定重要文化財)の向こうに延びるのが、津島街道




それではその津島街道を辿ってみましょう。この辺の地域についてはかなり疎いのですが、津島街道というのは元々甚目寺観音や津島神社への参拝道で、後に東海道の脇往還として栄えたそう。

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ひと目で古い建物と分かる物件はこれぐらいだったかなぁ。でも、道幅も程よく狭く、商店街も昔ながらの風情を保っていて、いかにも街道筋であることを匂わせます。




新川橋まで来ると、今度は美濃路(美濃街道)に合流します。

美濃路は過去一度だけ車で走った事があります。やはり疎い地域ゆえ、予備知識はほとんどないんですが、東海道と中山道を結ぶ街道だった、とのこと。

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結構、所々に、往時を偲ばせる物件が残ってますね。前回も今回も車で走りましたが、やはり道幅が狭いので、ここは自転車がきっとベストですね。





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2016/06/21 (Tue) 中山道(落合宿~馬籠宿)を歩く。

梅雨入り宣言て嘘か!?というぐらいの晴天。近所なのに意外にも未踏だった中山道の落合宿~馬籠宿間を歩いてきました。

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落合宿の様子。程よい保存度。まぁ俺様レベルの変態であれば、もっとショボくても楽しめるのであるが。

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落合橋で落合川を渡る。奥に見える、緩やかな綺麗な形の山は高峰山。

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イボ観音と呼ばれる馬頭観音。

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医王寺。「日本三大薬師」などと紹介している所もあるけど、日本に薬師はめちゃ多くて、「日本三大薬師」と称される薬師も無数にあります。モンドセレクション金賞と同じくらい怪しげな呼称と思った方がいいね。普通にイイ雰囲気のお寺なんで、普通に楽しんだらよろしいかと。

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さて、これが、このルートの目玉、「落合の石畳」。800mほどあるそうですが、当時のまま現存するのはその一部(それ以外は修復されたもの)。この画像はもちろん、そのレアな区間です。

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「新茶屋」と呼ばれる、かつて茶屋があった場所。

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双体道祖神。

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このルートの一番のご褒美は、恵那山のこの景色。

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「藍」「たばこ」などの看板が掲げられた商店のある一角。

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諏訪神社。

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そして、馬籠宿に到着。

わずか1時間程度のウォーキングで運動量も大したことないはずなのに、この日の日差しはマジで凶悪で、ペットボトルの水も飲み干し、グッタリ。(日差しはさておき)なかなか気持ちの良いロケーションだったけど、石畳の部分以外は全て舗装道、ってのが惜しいね。

馬籠からは、あらかじめデポしてあった自転車に跨がり、颯爽と落合宿へ戻る。往路はずっと登ってきただけあって、帰りはオール下り。ビショビショだった汗もすっかり乾きました。











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2016/02/07 (Sun) 美佐野街道(土岐津町高山~御嵩町美佐野)周遊→やすらぎの滝

一ヶ月ぶりの「カミさんウォーキング」。しばらく男友達とばかり遊んでいる間にカミさんのダイエットを中断させてしまいました。そろそろ連れ出さねば!

本日のお題は「美佐野街道」。かつて土岐津町高山と御嵩町美佐野を結んでいた道ですが、現在はゴルフ場によって途切れ、塞神峠がその実質的な終点となっています。

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街道の始点は高山ですが、舗装道を歩いてもしょうがないので、中央道をくぐってすぐのココからスタート。地元の有志により表示板が付けられています。

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中山古墳。街道とは関係ないですが、街道筋の近くにあります。

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石積みが少し。

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北畠池。何の変哲もない溜池ですが、とても静かで落ち着きます。

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大富池。さっきの北畠池と何ら変わらない景観w

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塞神峠の石仏。多分馬頭観音かな。頭の部分が欠けてしまっています。

美佐野街道歩きはここで一旦終了(後で続きがありますが)。ここからは舗装道をちょっと我慢して歩く。

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樹間から中央アルプスがドーン!

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今日の御岳は噴煙がかなり出ていました。

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三等三角点(340.8m)にタッチ。とりあえずこれで「大富山に登頂しました」と言っていいのかな?

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さて、ここからが我々の真骨頂、藪に突入w 踏み跡はしっかりついてますが、歩かれていないので藪化してます。

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大富第二池。先の二つの溜池と風情は全く同じ。

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大富第一池。以下同文w

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大富池沿いは踏み跡すらなく完全に藪漕ぎになりましたが、やがて美佐野街道に合流。ホッとしますね。

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しばらく往路と同じ道を辿りますが、「旧美佐野街道」と書かれたポイントから分岐。沢へ下ります。

この旧街道は未整備で所々笹薮と化してますが、登山道としてはこちらのルートの方が魅力的。

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石積みもたくさん残っており、遺構の少ない美佐野街道にあっては貴重な見所。

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極めつけはこの「やすらぎの滝」。土岐市にこんな滝があったなんて知らなかった!

3時間程度だったけど、今日は最高の快晴だったし、面白かった♪

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※クリックすると拡大します。









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2016/02/06 (Sat) 駒山:三十三観音(×2通り)をコンプリート(@豊田市牛地町)

矢作ダムのダム湖である奥矢作湖左岸に、その駒山はあります。山頂に小馬寺と言う廃寺があり、そこに至る参道に沿って、いくつもの石仏が並んでいるとの事。最近石仏にハマって「地蔵萌え」なる新ジャンルを勝手に提唱しているワタクシ、同じく石仏や遺構に目がない自転車ブロガーぼのさんを誘って、その石仏をコンプリート(全撮影)しようと行ってきました。

この駒山、ガイドブック等に紹介されるなどして最もよく知られたルートは、相走橋南詰駐車場登山口から取り付き、登頂して、西側ルート(即ち参道、石仏が連続)を下山路に使うというもの。しかし、我々の目的は明確、「石仏コンプリート」なので、まずその参道(西側ルート)から取り付いて石仏を採取しながら登頂し、下山はメジャーな相走橋ルートではなく、「東側参道」を使い、ほんの少しでも遺構の類を採取しよう(あわよくば石仏がここにもあればいいな)と考えました。この「東側参道」、ネットを探しても「実際に歩いた」というレポートが見つからないのです。




※ぼのさんのルートラボを拝借。






まずは相走橋南詰駐車場に駐車し、湖畔の車道を1kmほど下流に歩き、発電所の脇から参道に取り付きます。

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その取り付き口の目印は、この「一番」の石仏。自分としては、このような石仏が山頂までに三十三体あるのではないかと予想しました。

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道は明瞭で、予習していた通り、参道に沿って、それぞれ番号を振られた石仏が連続しています。

カモシカと目が合いましたが、カメラを構えたら逃げられましたorz

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途中、ルートから少しだけはずれた所に、ご覧のような異様な巨石が見えました。まずどういうバランスでこうなってるのか不思議。上に木が生えとるし。

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そしてその下には役行者像が安置されていました。見たところ、参道沿いの石仏群より随分新しそうです。

もちろん全ての石仏を画像に収めましたが、全部紹介したところで読んでいる皆さんが萎えるでしょうから、ごく一部だけ載せますね。

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これが「二十九番」。やはり予想通り全部で三十三体ありそうですが、途中何体かは消失していました。

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山門に到着。半壊してます。

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天然記念物の巨大スギ。

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完全に崩落した本堂。

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山頂は寒い寒い!持参した酒を燗にします。旨い旨い(^o^)/

さて、下山です。ここまでは予習していた通りでしたが、ここからが未知の領域。果たして「東側参道」には何かしらの遺構が存在するのか?と言うかそもそも、無事その「東側参道」を辿る事ができるのか?

途中までは林道に沿ってメジャーな相走橋ルートを下りますが、標高770m辺りで右へ分岐し、「東側参道」へ。この分岐点の説明がしづらいですが、知りたい方は、上記のルートラボの我々の軌跡と、他サイト様のメジャールート(相走橋ルート)とを較べてみて下さいね。

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分岐はしたものの、本当にこれが「東側参道」なのか心許なかったのですが、程なく石仏発見!「二十七番」と刻まれています。テンション激アガリ!だって、今歩いている道が参道であると確信が持てたばかりでなく、「遺構なんか何もないかも知れない」と覚悟していたのに、「二十七番」と書かれた石仏があったのだから。これってつまり、こちらの参道沿いにもまた別の三十三体の石仏があるだろう事を予感させるよね。

歩を進めるとその通り、「二十六番」「二十五番」・・・と石仏が連続します。もう楽しくて仕方がない。こちらの参道にももう一組の「知られざる三十三観音」があったなんて!

途中、倒れて埋もれていた仏様を3体、助け起こしました。

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before(二十一番石仏)

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after(二十一番石仏)

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before(十八番石仏)

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after(十八番石仏)

その作業のなんと楽しい事よw 何かご利益あるかも♪

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二人共、完全にカメラ小僧と化してます。

結局、西側参道よりこちらの東側参道の方が番号の抜け(石仏の消失)が格段に少なく、ほぼ全て揃っていました。

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どうしても助けられなかったのは「五番」。台座だけは発見しましたが、どこを探しても本体が見つかりませんでした。

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最後に下り立った所には「一番」が。

三十三観音を2組、まさに石仏づくしの山行でした。しかも、今回帰路に使った東側参道のレポートは、恐らくネット初ではなかろうか(違ってたらゴメンナサイ)。大満足!




【オマケ】

帰途で立ち寄った「くしはら温泉 ささゆりの湯」は全体的に質が高く、しかも600円と、コスパも最高やった!

「反省会」と称した打ち上げは、土岐市駅裏の「徳盛源」。大の大人が散々食って呑んで一人2000円。驚愕のコスパやった!






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EYK@ビートエフスキー

Author:EYK@ビートエフスキー
世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
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現在充電中、名古屋のインディーズ・バンド『ニコルデカ』
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