2010/09/26 (Sun) 運動会

この土日で子どもが運動会だった人って結構いるんじゃないですかね。ここんところずっと週間天気予報が芳しくなく、最悪延期か?とハラハラしてたので、蓋を開けたらびっくりするぐらいの快晴だったのは驚きでした。もし延期だったら、お父さん、参加できないですから・・・。

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カミさんは5時台に起床し、弁当作り。ホント、頭が下がります。

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さて、今年の我が家にとってのメイン・イベントはもちろん選手リレー。いや、我が家にとってだけでなく、運動会のラストを飾る注目競技です。毎年クラスから男子2名・女子2名が選出されるのですが、去年は個人タイムがクラスで3番目だったそうで、補欠扱いでした。お父さんはそんな競技の存在自体知らなかったので「むすめが選手に選ばれる」だなんて考えが全くなかったんですが、「3番目だった」と聞いたとたん「あと少しで選手やんかぁぁぁ!」と急に変な欲が沸いてきてしまいました。それ以来、「次は選ばれようね。頑張ろうね。」と必死にむすめに暗示をかけ続けていました。その甲斐あってか(?)、今年は見事選ばれたと言うわけです。毎年毎年、父親がみっともない強欲をさらけ出している、それが我が家の運動会の光景です。

しかし、選ばれたと言っても、一緒に走る4人の走者の中ではビリッケツのタイム。ほかの3人はコンスタントに9秒台で走るが、むすめだけは自己ベストですら10秒台なんだそうです。カミさんは「ビリでバトンをもらいますように(そうすれば誰にも抜かれないから)」と、ずっと念仏のように唱えています。俺は「そういうマイナスの暗示をかけるんじゃない!抜く事だけ考えてればいいの!」とむすめに抜く方法を伝授しにかかります。

それでは、その「抜く方法」とは?むすめはまだ低学年なので、トラックを半周しかしません。つまり、コースの大部分が「カーブ」なんですね。言うまでもなく、カーブで相手を抜くには相当の走力の差が必要ですから、抜く努力も抜かれる心配もほぼ無用です。いやむしろ、そうした努力は走行距離が無駄に長くなってしまい、マイナスでしかありません。なので、抜くとしたらバトンをもらった直後の直線か、ラストの直線しかありません。抜かれる危険もそこしかありません。なので、その2箇所の直線に体力的・気力的資源を集中させるように、むすめを延々と説いていました。一体小2のむすめに何を教え込んでんのか!




さて、話は変わって午前に行なわれた個人別50m走です。これは全員参加で、ランダムに組まれた4人一組による競争です。むすめの報告では、練習段階で一度も負けた事がないとの事だったので、見ている方としてはただただむすめが一番でゴールテープを切る瞬間をいかに美しくカメラに収めるか、そんな事を考えながらファインダーを覗いていました。

よーい、ドン!・・・・お、接戦じゃないか。隣の子も結構頑張ってるな。お、お、お、・・・・ゴール!ん?なんか二人同時にゴールしたように見えたけど、大丈夫なんか?・・・・結果は・・・・

2位!

一同、吉本新喜劇ばりにズッコケましたよ。な~にをやっとるんかと。しかし、すぐさまむすめの心理的ショックに考えが及びます。いかにも挫折に弱そうなむすめ、ひょっとして拗ねたり落ち込んだりしてるんじゃないかと。ところが、昼食時に話を振ると、「調子が悪かった。けど選手リレーで頑張るからいいや。」とケロっとしております。本音なのか?強がってるだけじゃないのか?でもまぁひとまずむすめを信用するしかありません。




さぁいよいよ本日のメイン、選手リレーです。

号砲が鳴ります。1年生の女の子から男の子へとバトンをつないでいきます。順位は・・・4位。最下位!カミさんの思惑通りに事が進んでいます。1位・2位集団が次々とバトンパスしていきます。3位以下との差は既に開いているし、そもそもこの二人は一年生の時から不動の学年トップ2。どうぞご自由に前を走って下さい、という感じです。さて問題はもちろん3位・4位集団!僅差でバトンパス。3位の子がバトンパス直後でギアが入りきる前に、むすめはサッとバトンを握り、瞬時にトップギアに入れて最初の直線でサクッと相手を抜き去りました!

おおおおおおおおおお!

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抜いた!今確かに抜いたよな!地力に勝る相手を抜くにはまさにあそこしかない。そしてカーブで相手の子がむすめを抜きにかかります。速いぞ。確かに直線の地力じゃ勝てなさそうだ。しかし、作戦通り(?)やはり大回りになるので抜けず。そのまま次の子にバトンパス。

もう、お父さんは興奮のあまり卒倒しそうです。今からこんなんでは、むすめが受験で合格した時とか、彼氏を連れてきた時とか、結婚した時とか、どうなっちゃうんでしょうか?




閉会式が終わり、親元に戻ってきたむすめ。「凄いね!抜いたじゃん!」と話を振るも、「え?そうなの?」って。集中していて分からなかったようです。「ほら。お父さんの言った通りだろ。」と用意していたセリフも、おかげで言えず。

そして、予想通りといえばそうなんですが、むすめの走りをいくら褒めても、「チームが負けて悔しい」のだそうで。うむ。父親はこの通りのたわけですが、むすめの感覚はまともに育っているようで何よりです。

運動会。毎年楽しませてくれてありがとう。また来年・・・・









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EYK@ビートエフスキー

Author:EYK@ビートエフスキー
世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
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