2010/10/31 (Sun) 大往生

7月某日、むすめに捕まえられ、虫かごに収監。そこには既に「初代バッタロウ」という先客がいました。なので、彼は当初→「バッタロウくんの友だち」←と名付けられました。

翌日、飼い手のミスにより、初代バッタロウが逃走。よって「バッタロウくんの友だち」は晴れて「二代目バッタロウ」を襲名。略して「バッタロウ」と呼ばれる事になりました。

しばらくして彼は、むすめの→「夏休みのけんきゅう」←の対象に抜擢され、毎日むすめに観察されるという栄誉に浴する事となりました。

8月某日(多分・・・)、なんと、バッタのくせに「脱皮」を披露。バッタが脱皮をするなんて、初めて知りました。緑色から茶色に変身です。

その後、次々と哀れな後輩バッタ達がむすめの手によって虫かごに収監されてきました。そいつらもまとめて「バッタロウ」と呼ばれる事になりましたが、彼を他と区別するために、「ヌシ」と呼ばれたりしました。

夏休みが終わると、むすめの「バッタのけんきゅう」が、市の「発明くふう展」に入選。バッタロウは「土岐市で最も優秀なバッタ」としてその名を歴史に刻む事となりました。

秋、気温も下がり、エサである庭の草の生育も悪くなり、後輩バッタ達は次々と殉死していく中、彼は「エサが投入されるのは朝」という事を熟知し、一目散に新鮮な草に飛びつき、日中はなるべく日の当たる方向に向いて生活し、逞しく生き続けました。

誰よりも早く虫かごにやってきて、誰よりも虫かごの生活に順応し、誰よりも長生きしたバッタロウ。そんな彼も遂に逝きました。

その日の朝、俺は、彼の死を目の当たりにしたむすめの号泣で目が覚めました。後輩バッタ達が次々と死んでいく中でもケロッとしていたむすめが、彼の死には号泣です。格別の思い入れがあったのでしょう(呼び名はテキトーだったけれど)。



バッタロウ、逝く。享年3ヶ月(多分・・・)。R.I.P.








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