竹成五百羅漢に馴染んでみた。(@三重県菰野町)
はるばる土岐から菰野くんだりまで来たんだから、目一杯楽しんでやろうと思いまして、ざくっと下調べしたのですが、どうやら菰野町という所は、一般的には「御在所ロープウェイ(および湯の山温泉)」一択のようでして。それはまるで我が土岐市が、世間一般では「プレミアムアウトレット」一択と思われているのに似ています。遠方から来た友人に「土岐のアウトレット行ってきたよ(^^)/」と言われても土岐市民としてはちっとも嬉しくないのと同様に、菰野町民もきっと「御在所ロープウェイ乗ったよ(^^)/」と言われても「はぁ・・・」という感じでしょうね(狂信)。ですから、御在所岳そのものはきっとイイ所なんでしょうが、それはいずれ鈴鹿山脈縦走の折にサラリと通過する事にいたしまして、今回はもっとコアな見どころを探したいと思ったわけです。で、やってきましたのは、竹成集落の大日堂の境内にある、五百羅漢。
なんとなく、馴染む。まったく、どうか(同化)してるぜ!
石仏だけでなく、七福神や天狗までいる。神仏混淆の節操なし、まさにカオスw
それにしてもこの殺人的な猛暑よ。むすめはこの木陰から一歩も外に出ようとしない。そうしていると涼しいのかい?(行儀が悪い)
この交差点の周辺、なんとなく風情があって好きだな。大日堂の向かいには、これまたイイ雰囲気の和菓子屋もあって。立派な藤棚もあったし、こんな猛暑じゃなく、藤の季節に訪れたら、きっともっと長居しちゃうだろうね。