2012/11/14 (Wed) 黒瀬街道を辿る②

この黒瀬街道に限らず、全ての古い街道がそうなんですが、現在の国道や県道などの舗装道に飲み込まれた部分と、そうならずに未舗装のままの部分と、道そのものが消失してしまった部分とがあるわけです。

東海道や中山道のような超メジャー級の街道は、そのほとんどが特定され、辿れるようになっており、数多のマニアが踏破を目論むわけですが、この黒瀬街道は超マイナーなため、正確なルートの特定がおぼつかない状態のようです。

したがって、前回レポートした「八百津黒瀬湊~福地」の区間は、厳密に「黒瀬街道を辿った」とは言えず、せいぜいその最も近くに位置する車道を走ってみた、というに過ぎません。

しかし、今回レポートする中野方町は、黒瀬街道の特定/復元/紹介に最も熱心な自治体で、この地区内に限っては、オリジナルの黒瀬街道を辿ることができるのです。




県道402号で八百津町と恵那市の境の峠を超えると、いきなり出くわすのが坂折棚田

121112skor3.jpg

121112skor8.jpg

「日本の棚田百選」にも選ばれた、見事な景観。ただ、稲刈りも終わった時期、天気も悪い、薄暗い夕刻、という三重苦orz 今度は是非、青々とした稲穂と晴天が拝める時に再訪したい!




この棚田の展望台で目を引いたのが、↓ご覧のようなヘンチクリンな案山子たち。

121112skor2.jpg

121112skor.jpg

「珍」のニオイがプンプンするね!どうやらこれらは「かかしコンテスト」の名残らしいのですが、そういえば、この近くの笠置町姫栗切山にはこれの更に上を行く「かかしアート」があるんだそう。近々見に行ってみたいんだけど、まだ展示されてるんだろうか・・・?




棚田展望台を過ぎるとすぐ、「黒瀬街道」の標識と説明板が!

121112skor4.jpg

※クリックすると拡大します。

標識に示されるがまま、まずは上方(八百津方面)へ行ってみます。

121112skor6.jpg
↑こんな感じで、街道がキレイに整備されています。

121112skor7.jpg

車で行き着くところまで行ったら、あとは歩き。しばらく歩いてみたけれども、どんどん道は荒れていき、山の中へ。今回は歩くつもりがなかったので、山際で引き返しました。




お次は下方(蛭川方面)へ。

舗装区間と未舗装区間がランダムに入れ替わります。未舗装区間は車を止めて歩いてみます。

121112nknh3.jpg

121112nknh4.jpg

121112nknh5.jpg

割と親切に案内看板が立っています。

121112nknh2.jpg

ここなんかは「血場坂」という表示があります。凄い名前だね。当時何があったんだろう・・・。

121112nknh6.jpg

今回はこの中野方町でタイムアップ。完全に日が暮れてしまいました。

次回、近いうちに続きの探索に取り掛かりたいと思います。






街道・古道を歩く | trackback(0) | comment(0) |


<<完璧な紅葉のシンメトリー:穴弘法2012@土岐市 | TOP | 黒瀬街道を辿る①>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://eyk.blog107.fc2.com/tb.php/1100-e4c0adca

| TOP |

プロフィール

EYK@ビートエフスキー

Author:EYK@ビートエフスキー
世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
★9/19(火)LIVE@植田 BERKELEY CAFE♪
現在充電中、名古屋のインディーズ・バンド『ニコルデカ』
★11thアルバム『士(サムライ)』好評発売中♪
★ベスト盤『better』(1st~7thアルバムから選曲)好評発売中♪

twitterやってます

instagramやってます

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

最近のトラックバック

リンク

このブログをリンクに追加する