黒瀬街道を辿る②

この黒瀬街道に限らず、全ての古い街道がそうなんですが、現在の国道や県道などの舗装道に飲み込まれた部分と、そうならずに未舗装のままの部分と、道そのものが消失してしまった部分とがあるわけです。

東海道や中山道のような超メジャー級の街道は、そのほとんどが特定され、辿れるようになっており、数多のマニアが踏破を目論むわけですが、この黒瀬街道は超マイナーなため、正確なルートの特定がおぼつかない状態のようです。

したがって、前回レポートした「八百津黒瀬湊~福地」の区間は、厳密に「黒瀬街道を辿った」とは言えず、せいぜいその最も近くに位置する車道を走ってみた、というに過ぎません。

しかし、今回レポートする中野方町は、黒瀬街道の特定/復元/紹介に最も熱心な自治体で、この地区内に限っては、オリジナルの黒瀬街道を辿ることができるのです。




県道402号で八百津町と恵那市の境の峠を超えると、いきなり出くわすのが坂折棚田

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「日本の棚田百選」にも選ばれた、見事な景観。ただ、稲刈りも終わった時期、天気も悪い、薄暗い夕刻、という三重苦orz 今度は是非、青々とした稲穂と晴天が拝める時に再訪したい!




この棚田の展望台で目を引いたのが、↓ご覧のようなヘンチクリンな案山子たち。

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「珍」のニオイがプンプンするね!どうやらこれらは「かかしコンテスト」の名残らしいのですが、そういえば、この近くの笠置町姫栗切山にはこれの更に上を行く「かかしアート」があるんだそう。近々見に行ってみたいんだけど、まだ展示されてるんだろうか・・・?




棚田展望台を過ぎるとすぐ、「黒瀬街道」の標識と説明板が!

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※クリックすると拡大します。

標識に示されるがまま、まずは上方(八百津方面)へ行ってみます。

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↑こんな感じで、街道がキレイに整備されています。

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車で行き着くところまで行ったら、あとは歩き。しばらく歩いてみたけれども、どんどん道は荒れていき、山の中へ。今回は歩くつもりがなかったので、山際で引き返しました。




お次は下方(蛭川方面)へ。

舗装区間と未舗装区間がランダムに入れ替わります。未舗装区間は車を止めて歩いてみます。

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割と親切に案内看板が立っています。

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ここなんかは「血場坂」という表示があります。凄い名前だね。当時何があったんだろう・・・。

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今回はこの中野方町でタイムアップ。完全に日が暮れてしまいました。

次回、近いうちに続きの探索に取り掛かりたいと思います。






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プロフィール

EYK

Author:EYK
2つのバンドでドラムを叩いてます。
名古屋を中心に活動するインディーズ・バンド『ニコルデカ』
★7/8(日)LIVE@大須 ell.SIZE♪
★11thアルバム『士(サムライ)』好評発売中♪
★ベスト盤『better』(1st~7thアルバムから選曲)好評発売中♪

世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
★メンバー育休中につき、しばらくライブはありません。

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