2013/07/11 (Thu) 「あまちゃん」人気にあやかって、「チンドン」に光を!:『東京チンドン』

NHK朝の連ドラ「あまちゃん」の人気が凄いね。我が家でも連ドラはカミさんが「ゲゲゲの女房」以来欠かさず見る習慣になっていて、その中でもこの「あまちゃん」は突出して面白いらしい。「らしい」と言うのは、なにせ俺は見ていないからねw 妻子が見ているのを横目に見ている、という感じです。

その「あまちゃん」のオープニングをそれとなしにぼんやり眺めていると、「音楽:大友良英」のクレジットが。クドカン作品だから、そっち(サブカル/アングラ)方面にも顔が利くってのは想像できるけど、自分の中での大友良英のイメージって「ノイズ/前衛ジャズの人」って感じだから、カラッと晴れたこのドラマのイメージとかけ離れていて、ちょっと驚いた。よくよく聴いてみると、クレズマーをはじめ、世界中の多種多様な音楽を貪欲かつスマートに取り入れた、実に楽しい音楽になっているね。サントラも売れに売れているようで。つくづく、日本のアンダーグラウンドの人たちって、レベル高いよね。ジョン・ゾーンやジム・オルークなんかが東京に住み着いちゃうのも分かりますわ。




さて、新譜CDに3000円も出せない俺が「あまちゃん」のサントラについてググッていると、そこに取り入れられた様々な音楽の中に「チンドン」の名が。「チンドン」なんて音楽が、こうしてオーバーグラウンドで話題になる事なんて、久しぶり、というか、今までなかったんじゃね?

そういうわけで、引っ張り出してきました。

130709tkcd.jpg

『東京チンドン vol.1』

伝説のロック/ファンク・バンド「じゃがたら」のサックス奏者だった篠田昌已(故人)がプロデュースした、正真正銘のチンドン屋の音楽。

なんというか、「音楽に対する価値観」が、いわゆる普通のロックやポップスとかけ離れていて、活き活きとした猥雑なエネルギーに満ちあふれています。こういう正真正銘のストリート音楽を、エアコンの効いた室内で、高級オーディオ機器で聴いている、という事がそもそも矛盾に満ちているのですが、なかなか生ではお目にかかれないのだから仕方あるまい。現場に思いを馳せて、想像力で補い、楽しむしかないね!

ブックレットも豪華で、詳細な解説が書かれています。その中に「プラカード:江戸アケミ(故人)」のクレジットが。「じゃがたら」のリーダー/ボーカリストなんですが、やはり変な(褒め言葉)オッサン、怪人/偉人ですね。






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