2013/10/12 (Sat) 魔の大平街道(旧道)を歩く。

「同郷+サイクリング好き」という共通点で知り合った→ぼのさんのブログ←で「大平街道/大平宿」の存在を知りました。大平街道とは、妻籠宿と飯田宿を結ぶ街道で、大体が県道8号にあたります。ここ土岐市から大平宿に行こうと思うと、大平峠(1358m)を越えなければいけません。大平峠は、峠好きサイクリストの間では有名らしく、当のぼのさんも果敢に挑戦しておられます。しかし、マゾ猛者であるぼのさんの真似が、快楽主義者(またの名を軟弱者)である自分なんかにできるはずもありません。なので、自分は自分らしい方法で大平街道を楽しむ事にしました。

考え出した方法は・・・
①車に自転車を積んで大平宿へ。
②駐車し、自転車に乗り換え、県道8号を飯田方面へ一気に下る。
③途中、県道から離れ、大平街道の旧道(未舗装林道)に入る。
④大平街道旧道が林道から離れる地点で自転車から徒歩に。
⑤大平宿まで旧道を歩いて登る。
⑥車で自転車を回収しに行く。

・・・というもの。恐らくこれまで誰もやった事がないであろう、いかにも自分らしいプランで既にご満悦。

では、まずは大平宿目指して車でGO!




県道8号の勾配はかなりキツく、距離もあります。こんな道を好んで自転車で走ろうなんて、峠マニアという人種の気が知れません。「マ◯」「ヘン◯イ」という表現が頭に浮かんできます。いやぁマジで俺なんかには無理ッスわ!(←このくだり、覚えといて下さいね。この記事のオチへの伏線になっています。)

大平峠手前の木曽見茶屋。ここからは眼前の南木曽岳をはじめ、木曽の山々を一望でき、絶景。

131010odir.jpg

せっかく自転車を積んでいるので、あたかも峠攻めをしたかのようにインチキ記念撮影。※奥は南木曽岳。

続いて大平峠(木曽峠)。ここには一風変わった形状のトンネルが。

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木曽峠隧道。雰囲気たっぷり♪

そしていよいよ大平宿に到着。かつては街道唯一の宿場町として栄えたらしいですが、国道256号の開通により急激に廃れ、現在は有志により保存活動が行われているそうです。

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多くの建物がほぼ昔のままの姿を保っており、見事ですね。そしてここが、今回の大平街道旧道踏破計画のゴールになります。

ここに駐車し、自転車でGO!

宿場からちょっとだけ頑張って上り、飯田峠に。

131010odir4.jpg

もちろん人っ子一人いないので、カーブミラーを利用して自撮り記念撮影。

ここから県道8号をガンガン下り、途中から未舗装の南沢林道に入ります。これが元々の大平街道(旧道)なわけです。スリックタイヤでダートを苦しみながら走るw

131010odir5.jpg

石仏発見。本物の街道に来たって感じだね。

橋を渡ってしばらく行くと、標識に従い、林道を離れ、徒歩に。自転車はここに置いていきます(後で車で回収予定)。

131010odir6.jpg

道はこんな感じで、沢を詰めていきます。ただ、この画像は最も道が分かりやすい地点のもので、総じて踏み跡は薄く、頼りにしていた目印のテープ・ビニール紐も、巻きつけた木が朽ちて消失。

サァサァ、いよいよ地獄絵図ですよ、みなさん。ここで声を大にして言いたいのは、大平「街道」なんて言ってるけど、安易に足を踏み入れてはイカン、ということです。ルートが全く分からず危険。藪山登山のつもりで装備・知識ともに万全な人しか行ってはなりません。遺構だって、さっきの石仏以外何もないし・・・。

悪い事は重なるもので、タオルを車に忘れてきてしまい、Tシャツで汗を拭こうにも、既に「汗で濡れていない部分が皆無」のコンプリート状態。そして、自転車で出発直前にコンタクトの調子が悪く、眼鏡に替えたのですが、汗と熱気でレンズは真っ白にくもり、視界不良。Tシャツで拭こうにも(以下同文)。

小一時間ほど歩いた地点で完全に道を見失い、撤退を余儀なくされました。ここまでせっかく登ってきた道を引き返し、ガンガン下ってきた県道を自転車で登り返すわけです。「萎えるー」とグチる暇もありません。時刻は既に16時過ぎ。急がないと、外灯も全くない県道で日が沈めば、正真正銘の真っ暗闇です。

トレラン気味に走り、未舗装林道から県道に合流。

131010odir7.jpg

さあ、ここから峠攻めだ!峠攻めなんて、「◯ゾ」か「ヘ◯タイ」のやるもんだと思ってたのに、今まさに自分がそれをやるはめになりました。命からがら峠を攻略し、大平宿に到着した時にはもう辺りは真っ暗。えらい目に遭いました。リベンジ?まさかぁ!









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大平街道 

ども。
"マ○"、"ヘン○イ"のぼのです(笑)。

遂に聖域に踏み込みましたね(笑)。
私は自転車でしたが、途中で断念しました。
南木曽から妻籠に寄ったのが失敗でしたわ(笑)。
全て登りで、街道入口まででバテバテでした(苦笑)。
せめて大平宿までと思ってたんですが…。
リベンジしようと思ってるんですが、
10月後半くらいから、峠のゲートが閉まるらしく、
春までお預けになりそうです(苦笑)。

今度一緒に攻め入りましょうか(爆)。

2013/10/12 22:38 | ぼの [ 編集 ]


Re: 大平街道 

ぼのさんの大平の記事はくまなく読ませていただきましたよ。

ただでさえあの急勾配と距離なのに、今夏の酷暑の中でのチャレンジとはまさに◯ゾ、◯ンタイですねw!
涼しくなってからリベンジすればイケるのでは?

僕は元々、山を好むチャリダーなので、多少の峠はまぁ平気です。が、「主目的が峠攻め」というプランは勘弁していただきたいです(;^ω^)

2013/10/13 01:31 | EYK@ニコルデカ [ 編集 ]


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2013.08.22 中山道妻籠宿から大平街道へ 大平(木曽)峠を目指して
8月後半になってもまだまだ暑い日が続いています。暦の上ではもう秋なのですが、一向に秋の気配がしてきません。 私もこの暑さでいささかバテ気味。昨日も東濃地方は39度をマーク。一体いつまでこの暑さは続くのでしょうか。 そんな中、22日の休みの日に長野県の南木曽まで輪行して中山道妻籠宿から飯田方面へ向かい、大平街道を登ってきました。 //ビギナーズ・ポタリング日記 「本日もポタ日和なり」 2013/10/12 23:41

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