2013/11/09 (Sat) 追悼:ルー・リード

ニューヨークのロック詩人~紛れもないレジェンドの一人~ルー・リード Lou Reedが亡くなりました。享年71歳。ご冥福をお祈りします。

亡くなったのが“日曜の朝”という逸話は、既にロックファンの間では語り草ですね。初めての方に一応説明しておくと、彼のデビューアルバムの一曲目のタイトルが“Sunday Morning”なんですよ。

自分の場合、割と好きなミュージシャンの訃報を聞いた時、「よし、追悼の意味でCD引っ張り出してきて聴いてみるか」という事はよくありますが、大抵は1日でそれは終わります。しかしこのルー・リードに関してはそうはいきません。キャリアが長く、そのキャリアを通じて常に質の高い作品を作り続け(したがって名作が多く)、個人的に思い入れの強い人だから、一定期間「ルー・リード漬け」になる必要があります。

まず最初に引っ張り出してきたのがこの宝物のようなボックスセット。

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ヴェルヴェット・アンダーグラウンド THE VELVET UNDERGROUNDの全録音が収録された5枚組ボックス。

アンディ・ウォーホルによる1stアルバムのこのバナナのジャケットは、ロック史上屈指の超有名ジャケット。恐らく彼らの音楽を聴いたことのない人でも、このジャケットには見覚えがあるのではないでしょうか。このボックスセットのバナナは、実際に剥がすことができる仕様ですが、もったいなくてめくれません・・・。

この5枚組を数回聴いた後はソロ作品。元々愛聴盤だったのは後期の作品『ニューヨーク』『エクスタシー』『レイヴン』などですが、初期の作品ももちろん素晴らしい。これを書いている今は『トランスフォーマー』『ベルリン』『ロックンロール・アニマル』などを繰り返し夢中で聴いています。

なぜ個人的に思い入れが強いのか。自分は勝手に「ロック界の七不思議」と呼んでいるのですが(実際7つあるわけではないw)、大好きなザ・バンドやローリング・ストーンズの音楽と同様、分析しようにもできず、なんでこういう音になるのか分からない、そういうところがたまらない魅力だからです。例えて言うなら、超一流のミュージシャンを揃えて、これらの音楽を完全コピーしたとしても、恐らくこうはならないだろう、と思えるのです。なんでそうなるのか分からないけれど、彼らが作ると何でもそうなってしまうのです。そういうミュージシャンが、自分にとっては特別なのです。

ルー・リード追悼期間はしばらく続きそうです。




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