2014/01/13 (Mon) 山田晋一朗作陶展『青く透明な器』@Gallery芽楽

“紹介王”“世界一声の小さい陶芸家”として世に知られる、山田晋一朗氏の展覧会に遊びに行きました。

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たまたま居合わせたピアニスト玉澤昌子さんの撮られた画像を勝手に拝借しております。因みに玉澤さんとはお互いその場で山田氏に紹介され、友達になり、その後彼女が大学の後輩と判明、共通の友人が何人かいる(そのうちの一人がニコルデカ専属フォトグラファーkanaちゃん)という奇遇・・・日に日に神通力を増す山田氏の“紹介王”ぶりには脱帽です。

山田氏の作陶コンセプトは、

今のところ自分が作るモノは、用途のあるモノしか作らない感じでして(オブジェ的なモノはない)
現時点の考えとしては、料理が主役で器は脇役だと思ってます。
いかに料理を引き立たせるか
それが器の仕事だと思ってます。
そして、料理を盛った時に器に目がいくのではなく、料理に目がいく
そんな器が作れれば良いです。


との事で有限実行、そのコンセプトが見事に体現された、シンプルで、透き通るように美しい青白磁を作られています。この器たちに料理を盛ったり酒を注いだりすれば、さぞかしそれらは美しく旨そうに映える事でしょう。

ところが、web上ではこのように雄弁な彼なのに、初日に行なわれたレセプションでのスピーチは、なんと数秒で終了し、参列者から「短ッ!」という声が漏れた、とのこと。“紹介王”“世界一声の小さい陶芸家”のみならず、“世界一スピーチの短い陶芸家”という輝かしい称号が加わり、独特のキャラ設定を揺るぎないものにしつつある山田氏、恐るべし。彼の友人が店主をやっているうどん屋に一人で入って、出て行くまで一言も会話がなかった、という伝説はどうやら事実のようです。

さてさてそれでは、我が家に連れ帰るべく、「良い子」を物色しましょう。

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綺麗さと力強さが同居する、ズッシリとした重みのあるぐい呑。色が美しいのはもちろんですが、形も偶然性に富み、親指と人差し指でグイッと掴んだ時の感触もイイ。今夜はこれで旨き酒を一献やろうじゃないの。

因みに「これ下さい。買います。」と言った時の彼の第一声はなんと、「ありがとう」じゃなくて、「申し訳ない」(爆)

“謝罪王”の名もほしいままにする気かこの男・・・





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