2015/02/06 (Fri) 「音楽の架け橋-快適音楽ディスク・ガイド-(渡辺亨 著)」を頼りにガンガン聴いてます。

最近は休みの日に天気が良くても、お得意の“おでかけ”は封印し、午前中に近所の山でトレランした後は、ひたすら音盤をとっかえひっかえして音に耽溺しております。そうなった理由の一つは、CDプレーヤーを新調した事ですが、もう一つは、頼りになるディスクガイドを入手したから。

それが、今回紹介する「音楽の架け橋-快適音楽ディスク・ガイド-(渡辺亨 著)」

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自分が意識的に音楽を聴くようになって以来ずっと、音楽情報は専ら“活字”から仕入れてきました。テレビやラジオからでもなく、CD屋の試聴コーナーからでもなく、友人知人からでもなく、“活字”、つまり音楽雑誌やカタログ本の類から、です。そうするうちに、書いている事がトンチンカンなライターやハズレ盤を掴まされたライターは、自分の中で「駄目ライター」認定していき、逆に、良質盤を教えてくれたライターは「お気に入りライター」として絞られてきました。

数少ない、そのお気に入りライターの一人が、この本の著者である渡辺亨氏です。彼の文章や推薦盤はいずれもとことん「趣味が良い」んですよ。それは、この本の装丁にも表れていますね。(ただ、タイトルがちょっとダサいなぁ。分かりやすく売ろうと思えば仕方がないのかな・・・)

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ディスク・ガイド本の類と言うものは大抵「ロック名盤」とか「ジャズ名盤」というようにジャンルで切り分けているのが常ですが、この本の章立ては「青のイメージ」「赤のイメージ」「ピアニスト」「休日」「静寂」「独り」「映像」「物語」という切り口になっており、徹頭徹尾、著者のセンスに依っています。したがって、この著者と音楽の嗜好が合わない人にとってはきっと「なんて独りよがりな本だ!」となるでしょうね。




ここ数年の自分の音楽の聴き方は非常におざなりなものでしてね。

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photo by Kouki Hatano

CDが多すぎて何を聴いてよいかパッと思いつかず、倉庫の中で呆然と立ち尽くしてしまい、しょうがないから目線の高さの棚のテキトーなCDを取り出して聴く、という感じでした。

この本を入手してからは、ここに載っている盤や、それに関連する盤、そこから自分が連想した盤などを次々取り出し、嬉々として聴いておるわけです。

以前、ガツガツとCDをディグしていた頃は、自分にとってカタログ本というものは「買い物ガイド」だったのですが、最早ディグする気力も体力も財力(可処分所得)もない身となっては、それは自らの棚からCDを検索するガイドになっておる、というわけです。




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