2015/04/17 (Fri) 北野大滝(天神裏の滝)完全制覇!(@瑞浪市日吉町)【幻の滝2連発!②】

日吉の「幻の滝」探索2連発シリーズの二つ目です。(一つ目は「茗荷の滝」

今回紹介する「北野大滝(別名:天神裏の滝)」は自分にとって因縁の滝。なにせアタック3回目だからね。
アタック1回目前編
アタック1回目後編
アタック2回目

前回アタックから3年以上が経過、実に久しぶりのリベンジ。なぜ「リベンジ」なのかは過去記事を読んでもらえば分かりますが、要するに「滝に最接近できず(遠くから恐る恐る撮影)」「連瀑であるこの滝の全貌がつかめず」という結果だったのです。




【簡単にまとめると】

今回もまぁぶっちゃけ「地獄を見た」のですが、その話はとりあえず置いといて、北野大滝について知りたくてここに来てくれた人のために、まず結論のみを述べます。(入口の場所等、初期段階についての情報は過去記事を参照して下さい。今回は省きます。)

連瀑であるこの北野大滝、文字通り「大きな滝」と言えそうなのは全部で8つ。

※2017年4月7日追記※ 滝の番号は下流の方から付けるという事を後日知りましたが、↓ご覧の通り、自分は上流から番号を付けてますのでご了承下さい。

0の滝

「0の滝」

入口から15分、難なく到達できる滝。なぜ「0」という番号を振ったのかと言うと、後に続く7つの滝がわりと近距離で連続しているのに対し、この滝は次の「1の滝」と少し距離があるからです。それと、規模が少し小さい。なので「0」番としました。

1の滝2の滝

「1の滝」(画像上)「2の滝」(画像下)

この2連続の滝こそが、この「北野大滝」の中心。主瀑と言えるのは「1の滝」でしょうね。うねりながら雷光形で落ちる。この形はなかなかお目にかかれないんじゃあないでしょうか!

3の滝

「3の滝」

滑滝です。番号を振ってよいのかどうか、微妙ですが、まぁとりあえず。

4の滝

「4の滝」

5の滝

「5の滝」

6の滝

「6の滝」

とても滝を撮った画像とは思えませんが、もうこれが限界なんですよ。左岸も右岸も完全な断崖絶壁。最接近は不可能と思われます。

そこで役に立ったのが、前回アタック時に撮った画像。

120114ktn7.jpg

位置関係からして、恐らくこれが「6の滝」(前回の画像)。

120114ktn10.jpg

そして恐らくこれが「7の滝」(前回の画像)。

120114ktn6.jpg

「6」と「7」は連続しています(前回の画像)。そして、これより下流に「大きな滝」がない事は、前回確認済み。

ここまでの画像は全て左岸からのもの。自分は今回、右岸からと左岸から、両方のアプローチを試み(つまり2往復!)、至った結論は、「左岸からがベスト!」という事です。




【それでは時系列順に】

てっとり早く全貌を知りたい人へのサービスは終わり。ここからは、自分が今回見た「地獄(時々天国)」を、時系列順に綴っていきます。

下調べの段階で、ネット上での最も有益な情報(以前お世話になった“瀑好”さんのブログ)によると、「右岸から(連瀑に)アプローチした」との事だったので、自分もまずは右岸を試します。入口から「0の滝」まではずっと左岸歩き。「0の滝」の下流数十メートルの所にピンクのテープの目印があり、なるほど渡渉しやすかったので、ここでいざ右岸へ。

①1の滝落ち口

踏み跡を辿ると、「1の滝」の落ち口。

②1の滝落ち口より1

落ち口からは少しだけそのまま下れます。そこから落ち口を見上げた光景。

③1の滝落ち口より2

そこから下を見下ろした光景。「1の滝」から「2の滝」へとうねりながら落ちるのがよく分かります。

もうこれ以上は滝に沿っては下れないので、高く巻きます。するとそこには明瞭な踏跡が。基本的に右岸は絶壁のため、かなり高く巻くのですが、その立派な踏み跡はどんどん右へ右へ、沢から遠くへ遠くへ続いています。これ以上この踏み跡をトレースし続けると、沢から離れたまま木曽川河畔まで連れて行かれそうだったので(実際、木曽川の川面が見えた)、頃合いを見て踏跡からはずれ、左(沢の方向)へ戻ります。

④4の滝右岸より

そうやって辿り着いたのは、「4の滝」の下部。見事な景色。テンションが上がる。よーし、このまま沢沿いに主瀑まで遡ればいいのか、と何度かやってみたものの、失敗。この「沢沿い遡りチャレンジ」を繰り返し、かなり体力を消耗しました。

沢沿い直登は無理と悟ると、さっきの「立派な高巻きの踏跡」まで戻り、今度は「主瀑までの適当な下り口」を探してチャレンジ。が、危険極まりない急斜面ばかりで、途中までは下りてみたものの、結局断念し、登り返す。この「急斜面下りチャレンジ」でも、かなり体力を消耗。

結果「右岸、ダメじゃん」と悟り、「1の滝」落ち口まで戻って、ここで左岸へ渡渉。左岸では順調に沢沿いに下降でき、ようやくここで「1の滝」に最接近!

⑤1の滝最接近

飛沫が飛んでくるほど近い!

あとは大体、当記事前半で述べた通り、1~6の滝をガンガン攻めていきます。

⑥4の滝落ち口

「4の滝」落ち口。

⑦4の滝真横より

「4の滝」を真横から。

そしてとうとう「6の滝」にて、完全なる断崖のため、ここより下流へ進むことを断念。左手の山への直登を試みます。ほぼ四足歩行。かなりキツいですが、ひとしきり登った所にトラバース道(前回アタック時に使用)が存在する事を知っていたので心強い。

このトラバース道を使った帰路で驚いたのは、3年前と比べ、随分と木が伐採され、「1の滝」が樹間から確認できるのです。滝の位置確定がこんなに簡単に出来てしまうと、「マボロシ度」が下がるなぁ・・・と、こんな暴露ブログを書いといて矛盾するようですが(笑)、微妙な気持ちになりました。

ここまでの行程、特に右岸での度重なるチャレンジで、両方の腕は無数の擦り傷だらけ、全身汗まみれ泥まみれ、危険極まりない箇所の連続で体力的にも精神的にも限界(ここに来る前には「茗荷の滝」も行ってるし!)。

フラフラになりながらゴール。右岸と左岸でほぼ2往復し、しめて4時間。「茗荷の滝」と合わせて5時間半におよぶ過大な緊張の連続。帰宅してなんとかシャワーを浴びるも、突然右の太腿がツる、というレア体験。もう1ミリも動けません・・・。

今回確立した左岸ルートをトレースすれば随分スムーズに連瀑制覇できるとは思いますが、それでも相当危険な滝です。もしこれを見て行かれる場合も、自己責任でお願いしますね!























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