「パラミタ陶芸大賞展」で投票してきた。(@三重県菰野町)
一昨年の長野旅行で松代の『池田満寿夫美術館』を訪れて以来、彼の陶芸作品「般若心経」シリーズをメインコレクションに据えた『パラミタミュージアム』(@三重県菰野町)に行ってみたいとずっと思っていました。でも、なんだか中途半端に遠くて、グズグズしたまま2年が経過。そうこうするうちに今年も「パラミタ陶芸大賞」の時期がやってきました。この賞の特異なところは、大賞を審査員でなく観客の投票によって決めると言う点。今回は是非投票して応援したい作家がノミネートしているとの事で、いよいよプチ遠出して行ってみようかと。うまいタイミングでありがたい事に招待券もいただき、テンション高めで現地入りしました。
今回のノミネート作家は、伊藤慶二・植松永次・齋藤まゆ・服部真紀子・増田敏也・山岸大祐という顔ぶれ。
庭もちょっと凝ったつくり。これは内田鋼一さんの「壺の道」。
しかし・・・外は・・・殺人的な暑さ!
素敵な庭だけど、こんな日は中から眺めるに限る。
けっして大きな美術館ではないけれど、見どころはいろいろあって、結局2時間も滞在しました。メインと捉えていた「パラミタ陶芸大賞展」も「般若心経シリーズ」も、(撮影不可だったので)画像はありませんが、たっぷり楽しみました。
え?で、誰に投票したかって?そんな事をここに書くなんて、無粋なマネするわけないっしょ!ははは。
大賞の発表は23日。大賞作家に投票した人は記念品がもらえるんだって。頑張って大賞とって!
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