2016/10/05 (Wed) 林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」(@スペース大原)~アーティスト・トーク~オープニング・パーティ

この日(10/2)は松永圭太公開講義に続き、林茂樹アーティスト・トークとあって、ここ東濃地方から輩出した最もカッコイイ作家が一度に凱旋、激アツな一日となりました。

移動時間に余裕があるなぁ、と、ながせ商店街で油を売ってたら・・・

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↑商店街の犬

・・・またもや遅刻気味で到着。

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えらい大盛況。この立地でこれだけ人を集めるって、凄い事だよね。

鋳込み(=大量生産が可能となる技法)を肯定的に捉えて活かし、出来上がったもの自体は“同じ”なのに、微妙に角度を変えることによって表情を変える、という話、恥ずかしながら作品所有者のくせに今まで気づかなくて、帰宅後に改めて我が家のbabyちゃんの表情を確かめてみたりしました。なるほど、正面から見ると無表情でも、上から見ると微笑んで見えます。

角度で表情が変わると言うことは、当然の事ながら「照明」によってもいろいろな変化が現れるわけで。

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こうして画像を3枚アップしてみたけど、立体を鑑賞する本当の醍醐味は、画像を何枚眺めても分かりませんね。展覧会は10/10までやってるので、是非本物を見て欲しいと思います。

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展覧会には、制作過程が分かるように、こうして型も展示されていました。中には「眼球の型が欠落している」事を指摘するファンもいて、本当によく見てるなぁ、と感心。(眼球の型は本人が忘れてきたとの事w)

トークはほかにも、「陶芸界のエラい人に『リアルな描写はダメだ』と言われ、逆に『じゃあリアルでいいんだ』と確信を得た話」や、影響を受けた作家として陶芸家よりも漫画家などの名前を挙げた事など、その作風と相俟って合点のいく話題がいくつもありました。作品と発言が首尾一貫していて、いかにもな「THE陶芸」の文脈ではなく、「現代アートとしての陶表現」である事を明確に印象づけていました。

世界に羽ばたくアーティストではありますが、高校卒業以来25年ぶりに会った同級生は、お互い「よっ!」「おッ!」って感じで、男同士の付き合いの、こうしたさりげなさがまたイイんだよな、としみじみ思ったりもしました。

あ、因みに、オープニング・パーティで振る舞われた料理は、ご近所の蕎麦打ち名人が精魂込めて作ったご馳走と、スペース大原のお父様が採算度外視の汗だくで焼いたたこ焼きが絶品でございました!






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