一宮でアート三昧

今回の行き先は一宮市。遊びに行った事はほとんどない、いわばテリトリー外の場所。まずはその「一宮」の名前の由来となった、真清田神社に参拝。

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立派な楼門。

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神社の周囲にはシャッターのおりたお店がずらりと並んでいました。かつては凄く賑わったのかな?それとも今でも縁日などでは賑わうのかな?




三岸節子記念美術館に到着すると、まずそのギザギザののこぎり屋根に目がいきました。ああこれは工場をモチーフにしたのだな、と、すぐに思いました。一宮市は毛織物産業で栄えた町だからね。

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館内の説明板によると、三岸節子さんの実家の家業が毛織物工場で、この美術館はその跡地に建てられたのだそう。

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美術館のすぐ前にも工場がありました。ウィキペディアには「のこぎり屋根工場」という項目がちゃんとあって、全国の県別分布が一覧で見られるのですが、その中でも一宮市のこの尾西地方は特別に記事が書かれるほどのこぎり屋根工場が多いようです。

さて、今回の一番の目的は、「フジイフランソワ展 はなからさらさらきにならぬ」です。

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一見、普通の美しい日本画に見えますが、ちゃんと見てみると、そこかしこにユーモラスな動物や妖怪などが描き込まれており、洒落も毒も効いていてとても面白い。小さな女の子も親御さんに連れられて来てましたが「すごいすごい!」と楽しそうでしたね。満足度の高い企画展でした。

常設展の三岸節子の作品もとても良かった。

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色の風合いと組み合わせのセンスが抜群で、今見ても全く古びない。

そして、この美術館で「織り目の在りか 現代美術 in 一宮」というイベントのポスターを発見。あいちトリエンナーレの関連イベントで、我々の好きな、街なかで展示するやつです。これは是非、回らなきゃ!




会場エリアは、一宮駅周辺と尾西の起地区周辺の大きく2箇所に分かれており、我々がいた三岸節子記念美術館は起地区にあるので、当然起地区を回る事になります。

起と言えば美濃路の起宿の事で、以前一人で訪れた事があります。今回の展示会場である墨会館と旧林家住宅も、その時訪れていましたね。

まずは墨会館

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丹下健三の設計で、国の登録有形文化財。

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三上俊希の作品。胎内巡りみたいで楽しい。

続いて旧林家住宅

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起宿の脇本陣で、国の登録有形文化財。

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杉山卓朗。建物との組み合わせがとてもいい。

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宮田明日鹿。これは斜め横から見ると全体のイメージを掴みやすい。後ろに透けて見える庭もいいね。

小川育のアニメーション作品も作り込みが凄くてブラックユーモアに溢れ、「パットとマット」好きにはたまらない。

歴史的建造物と現代アートを同時に楽しめて、大満足で帰途につきました。

このイベント、今日(2月12日)までです!













コメント

近くまで来ていたのですね。

ご無沙汰してます。
我が街に来ていたのですね。
地元民は、灯台もと暗しで、行ったことないところで、全く知らんかったという印象です。
たぶん、これからも行く機会ないだろなと思ってます。

Re: 近くまで来ていたのですね。

こんにちは!
「地元民ほど行かない」って、ありますよね。
一宮のノコギリ屋根の風景も、よそ者にとってはとても風情がありますが、地元の人には見飽きたものかも知れませんね。
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プロフィール

EYK

Author:EYK
2つのバンドでドラムを叩いてます。
名古屋を中心に活動するインディーズ・バンド『ニコルデカ』
★7/8(日)LIVE@大須 ell.SIZE♪
★11thアルバム『士(サムライ)』好評発売中♪
★ベスト盤『better』(1st~7thアルバムから選曲)好評発売中♪

世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
★メンバー育休中につき、しばらくライブはありません。

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