「赤毛のアン」の世界を堪能

Eテレ「100分de名著」、今回のテーマは「赤毛のアン」。

大学受験の真っ只中に父から「赤毛のアン」シリーズ10冊を買い与えられ、勉強そっちのけでハマってしまった者としてはめちゃ嬉しい内容。舞台となったプリンスエドワード島(カナダ)に2回も行ったというマニア・茂木健一郎の解説も素晴らしかった。少女小説のイメージが強いだけに、自分と同じ中年男性が解説してくれたのは心強かったな。

翻訳は多くのバージョンが出ているけど、今年出たばかりの豪華装丁版( 岸田衿子訳)がとても素敵。高校時代から大切に持っている村岡花子訳の文庫版は老眼でとても読めたものではないから、この大きな文字は助かる。ただ、子どもにも読めるように全ての漢字にルビが振ってあり、容易に漢字で書ける言葉もひらがな表記が多いので、大人はかえって読みにくい。でもまあ、それは仕方がないか。

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特筆すべきは安野光雅の挿絵で、数も多いし絵も素晴らしく、個人的には「はてしない物語」「星の王子さま」に続いて「手元に置いておきたい宝物のような一冊」に加わりました。

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今日はこれをむすめの勉強部屋で読んでいました。

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「赤毛のアン」を読むのにぴったりの雰囲気でしょう?




映画版としては'85年のケヴィン・サリヴァン監督、ミーガン・フォローズ主演のやつが決定的すぎてほかのを見る気にならないですね。

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・・・と言いつつさっき2017年版の映画をレンタルして見たんだけど、いやこれ、ヒドいな。誤解されぬよう一応言っとくと、俺はよくいる原作原理主義者でもないし、結構な数を見ている映画ファンだから、たとえ原作を改変してあっても映画として面白ければいい、という考えなんだけど、この映画は原作もめちゃめちゃに荒らしている上に映画としてクソつまらない。

'85年版見て口直ししなきゃ・・・






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Author:EYK
2つのバンドでドラムを叩いてます。
名古屋を中心に活動するインディーズ・バンド『ニコルデカ』
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★11thアルバム『士(サムライ)』好評発売中♪
★ベスト盤『better』(1st~7thアルバムから選曲)好評発売中♪

世界に愛と平和をもたらすために結成された名古屋発スーパーバンド『ビートエフスキー』
★メンバー育休中につき、しばらくライブはありません。

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