2009/07/28 (Tue) エルトン・ジョン『ホンキー・シャトー』

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俺にとってのエルトン・ジョンのイメージは「必死でハゲを隠してるゲイのおっさん」という感じで、’70年代にメガ・ヒットした『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』なども、確かに非常に出来の良い佳作と認めるにやぶさかでないけれど、「それを聴くことがカッコイイ」とは到底思えず、愛聴するには至っていない。そして多くの人々にとってのエルトンは「ダイアナ妃追悼ソングで大ヒットを飛ばした、必死でハゲを隠してるゲイのおっさん」であろう。とどのつまり、「ダサい」のである。

なのであるが、「名盤系のものは何でも買ってしまう」という病気のため、ましてやリマスター紙ジャケというわけでついつい買ってしまったこの『ホンキー・シャトー』が予想外にカッコよく、驚いている。

ジャケ写もホラ、巧妙に額を隠していて、実に男前でカッコイイでしょ?発表日時に大した差はないのに、前述の『グッバイ~』のダサいジャケ、および音と比べると、まるで別人ではないか。まさに「名は体をあらわす、ジャケは音をあらわす」と言っても過言ではないだろう。

エルトン本来はポップス寄りでクラシック臭のあるミュージシャンであるが、タイトルにある「ホンキー」という言葉にあらわされているように、この作品に限っては実に南部臭く、ロック臭い。エルトンらしくない傑作と言うべきか、エルトンの隠れた素性の発露と言うべきか。

そして極めつけは音質の良さ。実に丁寧なリマスターが施されており(リマスター前の音を聴いたわけではないので間違ってるかも知れないけど、多分そう)、それだけでも「買い」の一枚だ。







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Honky Chateau / Elton John
■1972年■東芝音楽工業株式会社(日本盤LP) 初の全米No.1になった、エルトン・ジョン、1972年のアルバム。名曲「Rocket Man」はもちろんだが、「Mellow」、「Mona Lisas And Mad Hatters」等のバラードも素晴らしく、また、「Honky Cat」、「Salvation」等ロックな曲も... //音楽、映画の本屋 ”ジョニーボーイ” 2011/06/08 12:47

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